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【減築現場】まず屋根の瓦降ろしから解体スタート

猛暑の中、神戸の垂水区の現場進行中!


現場に着くと、足場が完成してシートに覆われてた。


まずは満載して来た荷物を下ろす。

キッチン、風呂、トイレは普通に使える状態の民家。 冷蔵庫を設置し、ここに住み込みながらの作業。

初日は、僕、野遊、マサ、淡路のしょうたくん、かずみくん、前田さん、あさみちゃん、施主の福田さんと言うメンバー。 前田さんとあさみちゃんと福田さんは通いで、後のメンバーが泊まり。


マサには給湯器をつけてもらったり。


ダンプに解体した瓦や土を放り込めるようにスロープを作る。 このワンクッションが、後々の作業効率に大幅に効いてくる。


瓦下ろし開始ーーー! 直接瓦の上を歩くと焼けてて超熱い。 出来るだけ瓦を外した野地の上を歩くようにする。


マサと淡路のしょうたくんに太陽風呂を解体してもらう。


瓦をダンプに積み込んだあとは、野地の上の土を土嚢袋に入れる。 土の下にはルーフィングが張ってあり、そこまで古くはない構造。 すぐに100袋ぐらい一杯になる。


二階の瓦の下には土がなかった。 ラッキー!


怒涛の瓦リレー。 「ヨイサ!」 「ハイサ!」 と、超能率の上がる人海戦術。

ただ、いつものペースでジャンジャンやると、1時間も持たない、、、。 しょっちゅう降りては水を飲んだり、頭から水をぶっかけたりして冷却する。 ミドボン持参で炭酸水作ったり、梅干し食べたりして、熱中症対策もバッチリ!


ルーフィングを剥がして。


コンパネを剥がすと、昔の野地が出て来た。


垂木が露わになり構造が見えて来ると、何故かワクワクする。


こちらの面のコンパネの下には、ルーフィングはなくって薄い板がウロコ状に張ってあった。 初めて見たけど、昔のルーフィングという事。 ここで、突然の雨が降り出した!


サラサラとミストのように雨が気持ちいい。 反対側の野地もなくなった。


垂木もバラして。 まさに恵の雨。 灼熱の炎天下の屋根の上が一気にクールダウン。 最初はミストぐらいの気持ち良さが、次第に本降りになって来たが、それでも熱いよりはよっぽどマシ。


天井もバラして、部屋の中が見えた。 雨で滑らないように注意しながら。


どんどんバラす。 梁や火打が丸太でいい感じ。


桁だけになった。


ここで雨が上がった。

と、暑さとの戦いの現場。 ホースで頭から水浴びをしながら、いい感じに進んでる。

垂水区と言うからには街中かと思いきや、すぐ裏は山で夜は涼しくて寝やすい。

まだ始まって数日。 やっと、現場での生活に慣れて来たと言うぐらい。

さあ、ここからどんな展開になるのか? 楽しみや〜〜〜!!!

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