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古い流し台の脚を木で作って修繕する方法

  • 2013年8月22日
  • 読了時間: 2分

一日中PC相手という慣れない仕事から解放されて、一日中労働。 やはり、僕には汗まみれの労働の方がフィットする。

親戚のおばちゃんからの頼まれ事。 7月にも、「洗たく干場を直して欲しい。」という要望に応えたのが好評で色々頼まれる。 今回は流しの修繕。


コレ。 実際に使うステンレス部分は大丈夫。 問題はキャシャな脚が腐ってる。 下からボロい台で受けて、何とか急を凌いで何年も経ったという状態。


廃材でしっかりした台を作った。 こういう工事をやりだすと、「ちょっと、アレも!」と色々出てくる。 洗濯機の排水ホースもダメになってて取り換えたり。


これも似たような流し。


台をあつらえて、新品の可変式の蛇口に換えた。 流しでは野菜を洗ったり、下ではバケツに水を入れたりという要望だった。


これまた庭先にも流しが。


どれも、低くて腰が痛くなるという事で高くした。 ここは場所も変え、蛇口も付けかえた。 「仏さんのお花を替えるのによーなったー!」と喜んでくれた。


納屋の中にクワや箕をかける所を作ったり。

田舎の農家は家が広い。 このおばちゃんも60代で一人で田んぼ、畑、果樹の世話をする。 仏さんのお花も作って、庭木の管理もしてる。 京都のベニシアさんのように有名じゃないけど、ジャパニーズスローライフのお手本のような生活。

何でもこなすおばちゃんだけど、やはり女性では丸鋸やインパクトという作業には慣れない。 一日かけて、ちょこちょこっと直しただけで、日々の生活のための作業性は格段に上がる。

「体裁よりも、使い勝手がよかったらええ。」と何度も口にするおばちゃん。 こういう実質本位の施主には廃材建築家はピッタリ。 大工仕事、設備関係、複合的な作業になる上、自分でも農作業なりこういう田舎の暮らしに慣れてるので、どういう風に改善すればいいかが的確に分る。

「昨日セキ板が壊れたんや。」 とバッチリのタイミングでセキ板を作ったりもした。

休憩の時にはおばちゃんが作ったスイカで水分補給とクールダウン。 庭にたわわに成ってるイチジクも美味しかった。 お土産にも頂いて、子どもたちも大喜び。

まさに、半農半Xの見本のような仕事。 田舎で暮らすという事は、その地域の人の要望に応えられるスキルさえつけば、仕事はいくらでもある。

僕の場合、そう次々仕事を頼まれても困るぐらいになってきた。 しかも、そのたまにある現金収入で十分暮らしていけるかどうかの方が大事。 ヨソに稼ぎに行き、大手の店に貢ぐのとは対極。

半農と言うと軽い響きだけど、実際の「暮らしを自給する」というのは恐ろしく煩雑な作業が待ち受けてる。 まあ、それをサクサクと軽快こなすのが醍醐味でもある。

さあ、今日は料理用の燃料の廃材をもらいに行こうっと。

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