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【危険】3tを超えるコンテナハウスを古電柱の上に乗せてしまった

廃材天国で、コンテナハウス利用のゲストハウス作りをやってる。

さあ、いよいよ以前作ったコンテナハウスの回収だーーー!!


その前に、、、。 この右の道路からうちの敷地は、30㎝ぐらい低い。

元々の農地のまんまで特に造成などしてないから。 廃材の家の母屋を建てる時はその部分だけ30cm花崗土を入れて、嵩上げした。


廃材天国の象徴でもある、屋根にふんだんに使った廃瓦がまだまだある。


軽トラダンプで運び込む。 ユンボとダンプの組み合わせは最強。 例え軽トラダンプと言えどもあなどれない。


瓦をユンボで踏みしめる。


これは近所の同級生の土建屋の残土。 残土にも色々あって、混じり気のない花崗土以外はほぼ残土となる。 なので、花崗土混じりのよく締まりそうな土を持って来てもらう。 残土は廃材なのでもちろんタダ。


こんな感じ。


これらのコンテナを改装して約一年間! 依頼してきた県内の坂出市江尻町の会社の敷地に置いてあった。 完成後、2~3ヶ月で、その会社が不渡りを出し、支払い能力がない事が判明。 百数十万円の請求は支払われないまま、数ヶ月、、、。

で、 「コンテナだけに現物回収でもらいまっさ!」 という事で双方納得した。

どうせ、うちの敷地に置いて物置にしたって、しゃあない。 「そうや!」 「ゲストハウスにしよう!!」 と閃いた。


ガルバの波板の屋根の下にフックがある。 両サイドの波板は傘釘じゃなく、ビスで留めて、すぐに外せるようにしてある。


こんな感じ。 ブルーシートの下には断熱材が入れてある。


このゴツイのがフック。 アイナットと言う金物で、下にあるコンテナ本体からM24という太いボルトを溶接してあり、そのボルトに取り付けてある。


大型車と13t吊りのレッカー車が来て、移動開始ーーー!!


乗ったー! 横幅は大型車の幅とピッタリ。 そりゃあ、この車で運ぶためのものなんで規格を揃えてある。


造成した部分にレッカー車を据える。 オペレーターのおっちゃんが、 「ほんまにこの電柱の上に乗せるんな???」 とビックリしてた。

いくら13t吊りとは言え、このコンテナハウスが3.7tあり、高さもあるし腕を倒していくと無理かもと、、、。 「危ないようなら、下に置くで!」 と言われたので、了承した。


いけるのかーーー!!??


結構微調整に手間取ったが、何とか乗った。


二個目!


ドドーーーン!!

、、、。 乗ったと言うても、、、。

電柱の小口に、コンテナの四隅を置いてあるだけ。

危なっかしい~~~、、、。

ここから、鉄板を溶接して固定してゆくのだ!!!

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