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2016.2/7 キムチ作り教室のご案内

お待たせしましたーーー!! 毎年好評のキムチ教室。

2月7日(日)に開催決定!

時間   13時~ 参加費 5000円 持ち物 キムチを持ち帰る容器(白菜半分のキムチが入るもの)

申し込みは、haizaitengoku@gmail.comまで。 件名を「キムチ教室参加」で、氏名、住所、電話番号を明記して下さい。

2013年の様子(こっちが分かりやすくてオススメ) http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e629026.html

去年のがナゼかなかった、、、。

今年もうちでは何度が漬けてしょっちゅう食べてる。


まず、白菜を4分の1にカットしてしばらく干す。


しんなりした白菜を塩漬けして、醗酵させる。 大抵3~4日、その時の温度によって、醗酵具合を見て判断する。


塩漬けの白菜に自家製ヤンニョムを塗りこむ。 これは醗酵済みの美味しくなってるもの。

これも、ヤンニョム塗りたてが好きな人と、酸味が出るまで醗酵の進んだものが好きな人と、様々。 僕は醗酵が進んで、酸味が出たものの方が好み。

2013年の記事に詳しく書いてるのでここでは省略するが、このキムチは本当にビックリする! 何しろ、アミエビやナンプラーなどの旨々成分なしで、超旨い。 干し柿や甘酒、松の実などを駆使して、後は絶妙な醗酵の力。

市販のキムチのアミノ酸調味料と砂糖入りのが美味しいのは当たり前。 砂糖はもちろん、人工調味料は脳が美味しいと感じるように出来てる。

うちではそういう物の事を「オイシスギル」と呼び、敬遠してる。 一口目は美味しいのだが、舌にベトベトと絡みつく後味が悪くて、たくさんは食べられない。

これは、しかたがないとも言えるのだが、 市販の物しか食べた事がないと、それが当たり前の「美味しさ」になる。 それはそれでいいと思ってるなら問題はない。

かつて僕自身、 一から手作りしたものを食べてみて、 目からウロコなもの多数という経験から、手作りするようになった。

両方食べてみて、自分の好みの味を選ぶ。 その選択が出来るのが自由。

画一的な市販の味と、リスクのない安定的な仕事や生活って、セットなんじゃない?

自分の好みを自分で探る。 それはやった事ないと、大変そうやし、めんどうくさそう。

しかし、ちょこっとづつからでも、取り組める事はいくらでもある。 手作り食品なり、家のリフォームなり、やり始める事で見えてくる世界がある。

自分が美味しいと思える味。 自分の納得できる仕事。 毎日、これこそが幸せ~!と思える生活。

しかも一旦、「分かったー!」と思っても、まだまだ、、、。

その自分にしか分からない貴重な価値。

それを探して、掴むのだ!!!

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