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ターザンロープをつけるだけで子ども達は大喜び

屋根が完成した、パイプハウスの倉庫。 日陰で風通しがよく、暑い昼間でも子どもたちのいい遊び場になってる。

最近、土歩の友達が毎日のように遊びに来てる。


うちの子らが作ってるような武器が欲しくて、土歩が道具の使い方を教えるも、中々難しいよう。 最後には土歩が作ってあげてる。 「もうちょっと、自分らでやってくれたらなー。」とか言うてた。

武器作りばっかりでも飽きる。 しばらくやったらまた他の遊びに移る。

家の中のターザンロープが人気だけど、あっこちゃんのお菓子作りの邪魔にもなる。 それで、「パイプハウスにターザンローブ作ってー。」ということになった。


旧鶏小屋、現自転車置き場。 ここに大量のロープがある。 大工さんの倉庫が解体されるという現場に、色々回収に行った時にとってきたもの。


上の取り付けだけやったら、後は土歩が工夫してアレンジする。 出来たもので遊ぶだけじゃなく、この単純なロープに角材を短く切って結びつけたり、色々工夫する。 野遊と土歩を見てると、その工夫が楽しいという事が肌に染み付いてると感じる。

敷地内の廃材を使って、自由に遊ぶ。 そういう創造力がこの生活では身についてる。


登校日で学校に行ってた野遊が帰ってくると、うちの子らでまた盛り上がった。 ロープがぶら下がってるだけで、こんだけ遊べるって凄いと思う。 子どもの特権やね。

うちの子どもだけじゃない。 「最近の子どもは、、、。」とか言う前に、こういう自由な状況に置きさえすれば、子どもとは本領発揮するもの。

大人の都合を押し付けたりするのを辞めるのが第一歩だ!!!

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