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【自給用の畑】サツマイモは超効率がいい

最近、やっと秋晴れが続き気持ちいい。 よそに出かけていく事を控えて、廃材天国内の片付けや薪作り、天ぷら油の回収やろ過と充実した日々。

毎週仕事に出かけてた夏とのメリハリがまたいいのよ。 やはり自分の労力の基本は医食住、エネルギーの自給に充てて、たまに頼まれた仕事に出かけるぐらいが丁度いい。


さつま芋と里芋が収穫時期を迎えた。

ツルを挿しておいて、初期の草取りさえちょこちょこっとやってれば、こうしてちゃんと出来てくれる。 お米も芋も、年に数回の作業でドッサリ収穫出来るのが魅力。


みんなで芋掘り。 予め、僕が草刈り機でツルを刈って、野遊と土歩にどかしてもらう。 手鎌で刈るのはまどろっこしいので、これが一番。


どんどん掘ってゆく。 10代も半ばになった二人のパワーは頼もしい。


よく出来てる。 ここは元々水田で、さつま芋にはいい環境とはいえない。 おまけに連続の台風で、掘る時期が遅れた。 それでもこうして収穫があるのはありがたい。


掘った翌日に収穫。 掘りたては傷つきやすいので、少し干してから収穫する。


にこちゃんも一人で持ち上げたー! まだこのコンテナを運ぶのは無理だった、、、。

掘りたてのさつま芋は甘みが少ない。 更によく乾燥させて、一ヶ月ぐらいすると美味しくなる。

しかしそうしてるうちに、寒くなると芋は悪くなる。 さつま芋の貯蔵適温は13℃だそうで、10℃以下になると皮がすれた部分から傷んでくる。 なので、毎日薪ストーブを焚く母屋で保管する。

まだ、ここ香川の沿岸地域では薪ストーブの出番はないが、真冬は朝起きて寝るまで一日中焚く。 さすがに真冬は0℃という日もあるが、ガンガン焚くと20℃ぐらいにはなる。 夜の9時~10時まで焚いてると、翌朝5時でも10℃を下回る事は滅多とない。

薪ストーブの上で焼き芋を作るのが待ち遠し~い!!!

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