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【コンテナハウス工事】続)ホームスクーラーのティーンエイジャーの実力

どうも! 廃材天国の陣です。

さあ、若者たちが24時間で300㎞を走破するという冒険の旅から帰って来ましたー!

北海道ではしょっちゅう見舞われたというパンクもなかったそうで、脱落者もなく無事にたどり着きました!!

前日の21時に出発し、25時間後には帰り着きました。 道中はオムスビぐらいで、まともな食事は久々だと!

Contents

工事の続きスタート

疲れてるやろし、、、。 と、僕からは声は掛けなかったんですが、 子ども達が「階段とデッキは完成させよう!」 と、再始動しました。

二つ目のコンテナハウスへのデッキ部分がまだでした。 電柱を切り欠いで組み合わせます。

仮に当ててみて。

一旦電柱は逃して、アングルに穴を開けます。

寸切りボルトを貫通させて固定します。

反対側は上下共に電柱なので、木工用のロングキリで貫通させます。 こちらからキリが垂直に立ってるかどうかの合図を送ります。

階段は石

階段は石製です。 これは1年前から決めてはいました。 この30mm厚の廃材の石が山程あるからです。

石を乗せる足元部分を切り込みます。

いい感じです!

どんどん石を搬入して。

石にはハンマードリルで穴を貫通させます。 あまり端の方を狙うと割れてしまうので、注意しながら開けます。

ステンレスの長いビスとワッシャーで固定します。

ステップの水平をグラインダーで微調整しながら次々と置いていきます。

作業中に薪の搬入

近所の建築屋の社長から「薪持っていくよ!」と電話がありました。 実は前の日にみんなでここにあった薪を薪ストーブ用に主屋の近くに運んだばかりでした。

切りながら運んで積み込みます。

どんどん切りながら、ジャンジャン積み込みます。

丁度彼らが薪ストーブ用に主屋の近くに運んでくれた量と同じぐらいの量の薪の塀が出現! 何しろうちの自作薪ストーブはこういう太い丸太を薪割りレスでガンガン燃やせるのが最高なんです。 今回の丸太も一年間ここで放ったらかしにしておくだけで、そのまま燃やせるようになるんです。

二個目のコンテナに入るための床が出来てきました!

上に上がるとこんな感じです。

石の階段も着々と進んでいます。

最初に入れた柱と階段とをボルトで固定するために長いキリで貫通させます。

寸切りボルトを通して、上と下からギンギンに締めつけます。

出来たーーー!

日が暮れる前に完成してよかった〜〜〜!!


若者の動きは速い! 彼らに出す指示も的確で無駄のないものがいい。 こちらが躊躇しててはいけない。 細かい事を考え始めると、 やれ強度だとか、 細部の仕上げがとか、 じっくりと時間をかけてじゃないと出来ないような事もある。 しかし、そんな事には目をツムリ、 ガンガン、ジャンジャン進んでいく爽快感を味わってもらいたい。 なぜなら、考えて、考えて、 結局いつまで経っても進まないというような大人になって欲しくないから。 失敗する事を恐れて、やりたい事に取り掛かれないようにもなって欲しくないから。 いや、これは大人なった自分自身にも言いたい! 家の材料ごとき廃材で十分!! 工法もなんちゃってで結構!! 常に直感と閃きに従って、やりたい事を形にせよーーー!!!

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