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【コンテナハウス工事】ホームスクーラーのティーンエイジャーの実力

どうも! 廃材天国の陣です。

約1年ぶりで突如コンテナハウスの工事再開です。

Contents

これまでの流れ

いやーーー。 ザッと見返しただけでも莫大な時間をかけてここまで来てるんですねー。 自分の事ながら「よーやるわ!」と感心します!

当初のゲストハウスを開業しようというのは、 やる気がなくなって完全にボツになりましたが、 コンテナハウスは今後何かと活用しようと考えてはいるのです。

野遊と土歩の仲間が集結

去年の夏、野遊と土歩が北海道横断の自転車旅をした時の仲間が集まりました。

ご飯も自分達で考えて作ってくれます。

廃材天国に集まったのは、みんなでブルベという自転車での長距離耐久走行をするという目的でした! 何と24時間で300㎞を走破するという計画だったのです!! 誰が言い出したのかは知らんけど、若者の特権ともいうべき楽しそうな事! 廃材天国(香川県丸亀市)を出発して愛媛の今治市に入り、 しまなみ海道を渡って尾道→岡山→フェリーで高松→丸亀、で合計300㎞だそうです。

ついでに作業でも

その前後で何日間か滞在するという事で、 「何か作業しますよ!」 という事になり、 「最近ストップしてるコンテナハウスの階段作りは?」という流れに!!

早速階段作りの準備に取り掛かります。

階段作りと同時進行で、デッキとして電柱をカットして並べるのもやり始めました。 人数多いと同時進行でガンガン進めるのが最高です!

階段のステップ作りは僕の仕事です。

こうやって一段づつ合わせていきます。

階段の下を受ける柱です。 電柱なので直接埋め込んでも腐りません。

ガラと土で突きかためます。

デッキの材料としての電柱を切って運び出します。

どんどん電柱を乗せていきます。 そうなんです! 電柱を隙間なくビッシリと敷き詰める事で、この丸太の電柱そのものが床になるという構造です。 ここには屋根はかけない予定なので、 飛び飛びに電柱を配して、上に普通の板で床を作るよりは、 この方が腐りにくくて強いという判断です。 何せ電柱がたくさんあるので出来る工法です!

僕の担当の階段のステップもコツコツ進んでいます。

水平方向にチェーンソーでカットするのに、コレを思いつきました! 最初は誰か一人にちょっと離れて見てもらって合図を送ってもらいながらカットしていました。 これはカナディアンファームのハセヤン直伝です! でも、この方法なら一人でラフにチェーンソーで水平カットが実現します! 最近のミニ水平器のマグネットは強力で、チェーンソーの振動でも振り落とされずに耐えてくれます。

僕が階段で一台使っているので、合計4台のチェーンソーが同時に唸りを上げます。 ここは林業の現場かというようなケタタマシイ快音です。

超効率的に部材が生産され続けます。

太い丸太の接触部分を削って調整します。

じゃんじゃん乗せていきます。

ステップも進み、床も進み、日が落ちてきました。

もうちょいだーーー!

投光器で照らしながらでも、続行だぜーーー!!

端までコンプリートだっ!!

いざ冒険の旅への出発

作業も24時間自転車も何でも来い! 動いてなんぼの頼もしい自由なティーンエイジャーですね。 制限しないとここまでアクティブになれるのか!?という生きるお手本です!

まあ、この子らの両親も皆自分の好きな事やって人生を謳歌している人ばっかですからねー。 今回は廃材天国、福知山の山本家、長野の井上家という三家族の子ども達でしたが、 まだまだこの子ら世代のネットワークは広がりを見せてるようで、これからが楽しみでしかたないです!!

暗闇に向けて出発していきましたーーー!!



子ども達の行動力も量も本来的に目を見張る程凄いのだ! これにブレーキをかけるのは一体どこの誰なんだ!! 「高校ぐらいは出ておかないと、、、。」 「資格とか取ってツブシが効くように、、、。」 「世間に迷惑をかけないように、、、。」 結局の所全て親が世間から見られて恥ずかしくないようにするための保身だろ!! 親、 兄弟、 地域、 学校、 会社、 と、社会ぐるみでの洗脳から自由になれる要は、第一番目にある「親」だぞ! 我々親自身が自由で独自、後悔のないライフスタイルを実現してなくって、 子ども達に幸せになって欲しいなどと口が裂けても言うなよーーー!! お前達、オレ達から幸せな毎日を送ってみせようぜ!!!

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