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牡蠣食べ放題のオススメの店

牡蠣の季節本番!

廃材の家の近くでは、隣の多度津町「白方の牡蠣」が有名。 県内には詫間や志度と名産地が多い。 これぞ瀬戸内の恩恵。 「ここ」の「今」のマクロビオティック食。

瀬戸内海の重工業地帯なり、産廃問題もまた有名。 重金属を蓄積する貝類を嫌う自然食志向の者も少なくない。

農薬が悪い! 放射能が危ない! 汚染されてないのか?

もちろんこういう事に関心を持たないのは論外。 大いに勉強しなければいけない。

しかし! 自然食マニアになり過ぎると、自然な食からかけ離れてしまう。

3.11の直後、露地物の野菜は危険だという事で、輸入物なりハウスの方がいいという者が居た。 瀬戸内海の魚が汚染されてるとして、一切食べないというのも同じくナンセンス。

要するに、「〇〇が危険だ!」という事にフォーカスするあまり、「木を見て森を見ない」現象に陥ってる訳だ。

自分の命が生命力に溢れて心地よく生きてゆくには、命あるものをホールで頂く他に手はない。 ひいては「食」だけに拘ってても全てじゃない。

食べ物は自分の命の材料。 その材料は腸で吸収される。 その腸で血液なり、細胞の素が作られてるのだ。

そして腸がよく働くには冷えが大敵。 体温が37℃近くあるのが普通。

そして健康的な血液が身体をめぐるには、ストレスのないゆったりとした呼吸なり、適度な運動が不可欠。

血の「材料」 身体の「温度」 気の「めぐり」

これを助けるのが酵素や細菌。

その答えが、玄米ご飯と醤油や味噌や漬物などの発酵食、季節の野菜と旬の魚や貝、キノコ、海草という伝統食。 たまに獲れる獣肉などもこの季節ならでは。

話が展開し過ぎたが、枝葉末節じゃなく根本を見ろって事。

袋を開けてすぐに食べられる「加工品」じゃなく、自然の素材を丸ごと食べる事が大事。 自然食品屋にあるムソーのであろうとも、加工品食べるぐらいならスーパーのホール野菜で一から手作りした方が命に溢れてる。

醤油は醤油でもちゃんと発酵させてない、ニセ醤油ではダメダメ。 本醸造の1年以上かけて発酵したものじゃないとね。 ソースやタレなどのあらゆる味付けにも、砂糖を含む添加物ナシのを選ぶか自作する。

牡蠣の話に戻ろう。 今の季節の牡蠣なりナマコを丸ごと食べる事で、滋養に富んだエネルギーを得られる。 それは、必ずや重金属の毒を凌駕する。 上の食事バランスの範囲の中では。


牡蠣焼きのチラシ。


宇多津の産直の向かいにうどん屋を構えた「大空」で始めたそうな。 1500円は安い!

うちでも仕入れて、薪ストーブの上で焼こう!!!

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