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テント劇「どくんご」公演に向けて敷地内を造成

さあ、年に一度の廃材天国でのテント劇&手作り市が迫ってきた。


廃材置き場に「劇団どくんご」のテントが建つように、片付けしないといけない。 最近廃材のストックが多くて、これでは10m×10mのどくんごのテントが建たない。


廃材を塊ごとタイヤショベルのツメで抱えて移動。 そして、土建屋にもらったB級の花崗土を低い部分に広げた。 これで一応はテント劇場が立つ。

全国40カ所の公演のほとんどはお寺、神社、公園、河川敷など。 個人の家の庭というのはウチだけだそう。

http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e674628.html 今年のどくんごのフライヤー

http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e687003.html 手作り市のフライヤー

是非来た方がええよ!


穂ジソが収穫の時期。


あっこちゃんが塩漬けにした。

穂から手でしごいて実を外して洗う。 塩水に漬けて虫を除く。 それから本漬けしたら、空気に触れないようにする程色が悪くならない。


焚きたての玄米ご飯に乗せると最高のお供。

それから先日、注文してた豚肉が届いた。 長崎にあるハッピーポークの林さんから。

http://ajisaishizenmura.com/index.html ハッピーポークのサイト

http://sasebchikyuya.jugem.jp/?eid=1939 ハッピーポークを使ってる料理屋さん「地球屋」のブログ

ここには竹藪で放し飼いにされてる豚さんが出てきて超カワイイ。 そう、このカワイイ豚さんを殺して食べるのだ。 決して、狭い檻の中のケミカル漬けのカワイソウな豚さんを食べるのは気が進まない。

無農薬のお米や野菜、平飼いで国産飼料の鶏、そしてここの豚。 これらは生産者にも消費者にも周りの環境にもハッピー。

大量生産、商社、大手加工メーカー、これらが加担して出来るモノは、そこで働く人、飼われる動物、食べる人、周りの環境、全てに害がある。

要はまっとうな事をして「生みだされる生産物」と、ウソとゴマカシで「押し付けられる商品」という違い。 その違いに気づくのはマトモな感性だ。 このレッキとした味の違いが判断できないようなら、何のための舌なんだ。

美味しいか美味しくないか? 身体にいいか悪いか? 環境にいいのか悪いのか?

それらは全て、自然か不自然かで判断できる。 作る人、売る人、食べる人、環境、全てにとって健康で持続可能じゃないといけない。

毎日食べるもの、買うもの、これらによって、流通も生産も変わってくるのだ。 不味くて不健康な押し付けを拒否せよ!


塩を揉みこんで、2日間置いて血抜きをした状態。


ソミュール液(漬け液)を作る。 塩、コショウ、オールスパイス、人参、玉ねぎ、ニンニク、マスターとシード、ナツメグ、ローリエ、バジルの穂も入れてみた。 こういうのはその時にある材料とか好みもあるので、適当でいい。 セロリやセージは強烈で、子どもたちに受けないので入れない。

いい素材といい調味料にほんの少しの手間で、ありがたくて美味しく、健康が手に入る。

少しづつでも手作りせよ! 段々と慣れて、どんどん簡単にできるようになる。

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