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【ケアンズへの旅】出発編


今、旅に出てる最中。

目的地はオーストラリアはケアンズ。


格安のジェットスターだからか、朝の4;30に到着。

野遊が中学を卒業し、高校に行くという選択をしなかった。 なので、4月の頭から時間があった。 これについては色々とあるので、また後日の記事に譲ろう。


グルグル回る荷物の中から、自分のを見つけるのが楽しい。

賛否あるとは思うが、野遊の選択については僕ら両親はもちろんOK。 土歩とにこはそもそも行っていないので、この時期の旅は問題はなかった。

野遊の英語圏の外国に行きたい!という希望と、 土歩の大自然の豊かな所というのに合致したのが、ここケアンズ。 にこちゃんはどこでもよかった(笑)。 熱帯雨林の森と、グレートバリアリーフという美しい珊瑚礁。

という訳で、ネットで格安航空券だけ押さえての二週間の旅。 主にairbnbというサイトで、ホスト(宿主)を探して泊めてもらってる。

実は関空でビザの申請が間際になり、野遊と二人で必死でETASというpcからのビザ申請を行った。 そもそも旅行代理店などを通してないので、こういうのは自力でしないといけない。

搭乗手続きの際、 「ETASで申請されていますか?」 と言われて、 「ナニソレ、、、???」 となった。

事前にちゃんと調べてなかったから、、、。

それでも、全力でキーボードを叩いて何とか間に合った。 というか、若干遅れたのを係の人が多目に見てくれたから。 「次からは絶対にこんな事のないように!」 と凄い剣幕で怒られた。

常に周到に事前に調べるよりも、ブッツケ本番を好む体質が災いした、、、。 無事に搭乗できたからよかったものの、下手したら乗れずにチケットを無駄にする所スレスレだった。


早朝に着いて、街を散策。


1軒目のモーテルは日本から予約しておいた。 家族5人で一泊7000円だった。

基本はオーストラリアは物価が高い。 外食すると、最低12ドルぐらい(1000円)はする。 日本のような500円ぐらいで食べられる店はない。

後、アルコールの販売も厳しい。 コンビニやスーパーでは売ってない。 酒屋でしか売ってないその上に、道を歩きながら飲んだりすると罰金。 ビールの350ccが4ドルもする。 但しワインは安くて美味しいのがたくさんある。 10ドル以下のものでも、クオリティーは高い。

なので、一日に一回ぐらいは店のご飯を食べて、後はゲストハウスで自炊する。


生のソーセージを焼いたのと、新鮮なサーモンとジャガイモの料理。 キュウリとトマトのサラダ添え。

薪で自給自足の生活から一転し、毎日消費生活。 時間はたっぷりあるようで、一つ一つの行為がいつもよりも莫大に時間がかかる。 いつもの生活がいかに効率化してるかが見て取れる。

散歩したり、ランチを何にしよううかと考えたり、晩ご飯のための買い物にスーパーに出掛けたり。 「このチョリソーは本格的や!」 「えっ、これがこんなにするん?」 と、買い物自体が、いつもと違うスリリングな体験。

オージーのと交流はもちろん、こちらに住んでる日本人との交流も意義深い。

次回以降、大自然体験とこっちの人々との交流の記事を書こう!!!

廃材天国HP http://haizaitengoku.com/

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