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2013年 「どくんご」公演&手作り市大盛況

廃材天国手作り市&テント劇どくんご、今年も大盛況で終わったー。


徳島から「みろくGOGO」のゆうくん。 テント内にはカウンターもあり、完成度の高い店。 野蒜の球根の入ったカレーが美味しかった。 自家製ジンジャーエールを使ったコスコミュールがうちのピザに合う。


KITOHITOのさっちゃん。 剣山まで採りに行って作った天然の油しめじのきのこ汁。 天然のきのこの出汁の味は凄い! 味噌仕立てで具だくさんのお汁。


あみものや「ゆう」のゆうこちゃん。 編み出すと、ご飯も食べずに徹夜でも編み続けるとか。 やっぱり、好きこそものの上手なれ。 久々に泊まりがけで来てくれてあっこちゃんは随分助かったみたい。


親父の精進弁当と雅のサモサとキッシュ、玄米おむすびも。 箱から手作りの精進弁当も凄いし、その場で包んで揚げるサモサも珍しい。


te-maのアサさんのパン。 米粉100%のパンがウチの子どもたちに人気。


このイベントが始めての出店というsatoさん。 オリジナルのアクセをえらい安くしてた。


ユキノヤマの手仕事屋のゆきのさん。 麻関係の雑貨を出してくれてる。


ふくふく園のしずこさん。 自分で育てた不耕起栽培の野菜と味噌などの加工品。 何と手作りの味醂もあって、ビックリ!


pomme-pommeのパテ子さんのヘナタトゥーとご主人のマッサージ。 夕方のお客が減った時間に施術してもらって、かなりよかった。


ルナティカナパのけいこちゃん。 オーガニックコットンやヘンプの草木染めなのに、ストレッチ素材ということで人気の店。 何人も縫い子さんの居る、ちゃんとした株式会社で、ネットショップも盛況だそう。


ゆるりまんまのたまさんの五平餅と野菜の炭火焼き。 玄米でつくった串焼きの餅にヤンニョムやアーモンドの入ったピリ辛味噌が抜群の美味しさ。 粉モノが多いこういうイベント出店の中で、玄米モノは心底ありがたい。


冬也の手打ちパスタ屋。 初心者の割には意外と美味しかったので一応及第点。 野遊はパンケーキで出店して売り切ったので、手伝い。


THABU-TIMEのいくちゃんのチーズケーキ屋。 チーズの代わりに豆腐を使うマクロビスイーツ。 砂糖、蜂蜜、メープルシロップナシ。 コンセプトは同じでもあっこスイーツとはまた違うのが面白い。


bing-tang BALIのバリ雑貨。 バリが好きなので、バリ子ちゃん。 かなり豊富な品揃えで見るのも楽しい。


リカちゃんハウスの手作り石鹸やコスメ類。 こういうカワイイ系のは女子にはウケルみたい。 手作りでノンケミカルの蚊除けのスプレーとかもある。


つむぎのみさとさんの店。 和風カレーを食べ損ねたのが残念だった。 あっこちゃんの玄米珈琲と違ってこちらは本物の珈琲、しかもオーガニック。 お客が選べるのがいい。


畑ごはんのかずちゃんのスイーツ。 ここもテンサイ糖やメープルシロップもナシのあっこスイーツと同じコンセプトの店。 それぞれに個性が出るのが面白い。 素揚げしただけの芋ケンピが美味しかった。


happy stoneの藤田くん。 上品なディスプレイの女性向けの天然石アクセサリー。

後はあっこちゃんの店ではライスバーガーやスイーツ。 ゆかりちゃんはスコーンと布雑貨。 そして僕とハラさんのピザ屋という、秋山家率の高い出店となった。

毎年出してくれてる店もあるし、その年々で色々違った店が出るのが面白い。 基本「手作り」というコンセプトの市。 あまり厳密な規約とかはないけど、仕入れてきたモノを打ったり、買ってきた加工品で作る屋台のような店はない。 年に一度しかしないので、また来年のお楽しみ。


日も落ちて、いよいよどくんごの公演。 今年は一日だけだったので、ほぼ満席となってよかった。

今年は新しいメンバーが入ったのと、去年までのメンバーが抜けて、新どくんご。 毎年違った芝居で楽しませてくれる。 いわゆる常識的な演劇とはまるで違う。 サブで出てた若いメンバーが来年には正式な役者になるとか。

このテント劇は深いぞ。 舞台作りから、照明、音声、役者自身が観客の見える所で、オペレーティングをする場面もある。 舞台は舞台美術、音声も証明もそれぞれの専門家に任せるのが常識。 そういう常識を全く覆してる所が最高。 やおらラジカセを出してガチャッとカセットテープをかけたりね。 それでいて本格的な照明や大音量の効果、役者の生演奏と超高いクオリティー。

一見、大変で制約の多いこの状況で、こんだけ楽しませてくれるのはさすがプロ。 来年の廃材天国公演も決定した。 20年以上の歴史を持つ劇団が、6年も毎年連続でこれが続けられてるのも強固な意思を感じる。

また来年!!!

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