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梅の土用干し用に、廃材建具を利用した干し台の作り方

暑さも極まる廃材の家。 ここの所は、ヨソに出かける事もなく家での作業中心。

野遊と土歩は北海道に入り、10日ちょっとが経つ。 現在網走から知床を目指してるそうな。

6人の自転車旅で、飯ごうで自炊しながら、 パンク修理も自分でしたりと、逞しく進んでるらしい。

3人家族の少ない量のご飯作りにもやっと慣れてきた。 いつもの何分の一とかにしとかな、余ってしまう、、、。


さあ、梅が漬けあがった。 土用干しの時期だ。


こちらは赤シソが少なくて色がついていない、、、。


にこちゃんに網の上に並べてもらう。


廃材建具利用の網にも。


梅を並べながら、どうも網が足りなさそうとい事に気づいた。 新たな廃材建具に網を張ろう!


古い建具はこういう部分がスカスカになってたりする。


「スリムビス」という細いビスで留める。 裏の突き出た部分はグラインダーで擦って仕上げる。


網戸用の網を用意して。


ガンタッカーで網を留める。 やはりMAXのガンタッカーがよく留まる。 ラス網などになると、エアタッカーになるが、こんなキャシャな網はこれで十分。 このガンタッカーは10年以上使ってるが、全く壊れない。


バッチリ完成。


美しい。

漬け上がった梅は柔らかくて繊細。 網に並べたままにしておくと、網にくっついて皮が破けてしまう。 並べて干した翌日の早朝に裏返すと上手くいく。 くっついた皮が夜露で戻るから破けずにすむ。


梅酢も直射日光に当てる。

作業中に網の上から取って食べる。 これが美味しい上に最も効果のある熱中症対策だ!!!

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