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なすが大量に採れた時には「なすペースト」がオススメ

夏野菜で手巻き生春巻き大会。 手巻き寿司大会はどこの家でもやってると思うけど、これもおススメ。


ナス、キュウリ、トマトがよく採れてる。 ナスは前日の残り物料理も入れるし、新たに蒸したのも用意した。 キュウリは小さくてフレッシュなものを千切りに。 玉ねぎの梅酢漬け。 庭の鶏の茹で卵。 トマトは大玉、中玉、プチトマト。 バジルにロケット。 タレはナンプラーを水で薄めて梅酢、夏ミカンの搾り汁。


各自、好きなものを巻いて食べる。 子どもはロケットは苦味があって好きじゃないけど、大人には最高のハーブ。 大人はタレに自製豆板醤を入れたり。


ジャンジャン使ってもナスの大きなのは食べきれないので、蒸して保存食にする。


にんにくも一緒に蒸して、フードプロセッサーで潰す。 塩、粒マスタードも一緒に回してナスペースト完成。

ピザやパスタのソースとして使う。 バゲットに塗って、ワインのアテにもいい。

自給してると、こういう奇天烈なアイデアでも思いつかないと消費しきれない。 そうは言え、今は変わった料理書が多く出てるし、ネット上でも色々ある。

このナスペーストは「ババガヌーシュ」という中近東の料理。 主にピタパンに塗って食べるそう。 元のレシピは練ゴマやクミン、コリアンダーなどが入り、大人向けの味。 ウチでは子どもたちがスパイシーなのが嫌いなので、マイルドにしてる。

やはり、焼きナスやナスの浅漬けがご飯には合う。 基本的にこういう、外国の料理はご飯に合わない。 変化球としては面白いけど。

それでも、毎日ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、オクラ、と夏野菜の「バッカリ食」には変化球もないと飽きる。 いくら美味しいものでも、繰り返すと飽きる。

「久しぶりにアレが食べたい!」のような欲求から手作りのモチベーションが湧き起こる。 食べて感動することは毎日必要。 「とりあえず、済ませとこう。」というのはダメダメ。

玄米ご飯に味噌汁という毎日食べても飽きないド真ん中ストレートと、こういう変化球を織り交ぜるバランスが重要なのだ!!!

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