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【減築現場】二階建てを解体して、一階建てに変身

神戸市垂水区の築50年の民家のリノベーションも二週目。 毎週月曜日から金曜日までやって、土日は香川というローテーション。


二週目は台風一過の8/7の早朝からスタート! 10m×10mのブルーシートを外す所から。


二階の床材や一階の天井の解体。


どんどんスカスカになってゆく。


梁(ハリ)を外す。


壁を倒せーーー!


もうちょっとーーー。


やったっ!!


ほとんど何もなくなった。


これからこの梁を入れる。 105㎜×180㎜×4mの松材。


刻んで。


既存の桁(ケタ)にも刻む。


とてつもなく重い材ではない。


「よいせーーー!」


乗った!!


3本の梁が入った。


桁ドリルで穴を開けて、「羽子板ボルト」でしっかりと固定する。 この糸は柄(ツカ)の長さを計るため。


柄を立てて、母屋(モヤ)を入れる。


垂木(タルキ)を入れるための墨付けをして。


垂木が入った。


平行して、土堀りチームも作業を進める。


野地板を張るのはあっという間。


既存の一階部分との取り合いも作りこんで。


こんな感じに見事に、二階建てから平屋の家になった。


中はこんな様子。 天井は張らずに梁を見せる仕様にする。 しかし天井は大事な断熱空間。 天井を張らなくて断熱も両立させるやり方は、この後のお楽しみ。


みんながご飯を食べてたダイニングの解体。


吊り戸棚が異常にしっかりと付いてて、難儀した。


天井は蹴り落とせーーー!


床の解体を残してタイムアップ。


夜ご飯の後はみんなで洗濯物を足場に干す。 この現場の風物詩的になってきた。

さあ、小屋組みも出来た。 解体もほぼ終わった。

これからは、内装のフローリングや壁面の羽目板の施工に入ってゆく。

お盆明けからの現場が益々楽しみ~~~!!!

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