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ビワと蜜蝋のクリームの作り方

この時期、肌がカサつく者にうってつけなのがビワクリーム。 僕は脂が多くてカサつきとは無縁なので使わないけど、土歩やあっこちゃんは毎日のように塗ってる。


まず、オリーブオイルの中にビワの葉をギュウ詰めにして、3年間漬け込む。 ビワエキスの時のホワイトリカーなら35°のアルコールなので半年で抽出されるけど、油の場合は長くかかる。


それを蜜蠟と一緒にしたのがコレ。 まず蜜蠟だけ先に溶かして漉す。 上のオリーブオイルからビワの葉を除いたものに除々に蜜蠟を入れながら固さを調整する。 常温で固まる蜜蠟の入れ具合でクリームの固さが決まる。


一度固まったものを容器に詰める時には湯煎する。


家で使う分には何でもいいけど、これは販売用の容器に入れてる所。


こういう作業は子どもたちが「やらせてー!」とうるさいぐらい。


後は冷えるのを待つだけ。

販売とは言うものの、まずビワの葉を3年も漬け込むという時点でやたらと時間がかかる。 まずは自分用という事で、ちょこっとお裾分け程度に出店の時に売るぐらい。

医療の自給は深い。 何か症状が出たものを薬で抑え込むという考え方は採用しない。 普段の食事が薬のようなもん。

病気になる前に対処する。 現代の病気の中心は何か? 要らんものをパクパク食べ過ぎ、時間や人間関係にビクビクして、生活のための労働は機械任せでゴロゴロばかり。 この3つを改めて治らない病気などほとんどないんちゃう。 後、電磁波や放射能から逃れ、身体を芯から温める。 具体的にはIHやホットカーペットじゃなく、薪の遠赤外線で暖をとる。

鳥インフルエンザやO-157だって、基本は自分の生命力と免疫力を人間の持つ当たり前のポテンシャルにしとけばまず問題ない。 本来的には自然治癒力で治るようにDNAにはインプットされてる。 この完璧な生命体を不治の病にすることは超困難な事なのだ。 不妊、精神病、先天性の病気までも、パクパク、ビクビク、ゴロゴロからの脱却で何とかなる。 先天性に限っては親やお祖父ちゃんの生活にさかのぼらないといけなくなるけど。

とにかく、健康保険には一応は入ってるものの、まず使う事がない。 火傷や怪我の消毒にはもっぱらビワエキスが有効。 腹痛なんかはほっときゃ治るし、胃痛、胸やけなんかはそもそも起こり得ない生活。 風邪や熱の時にもよく温めて寝るのが一番効く。 ひどい熱の時には豆腐で冷やしたり、頭痛には直接ビワの葉を当てたり。

去年の野遊の骨折ぐらいのレベルにならない限り病院にはいかないし、街のドラッグストアーの薬は一切買わないし使わない。

病は生活から! その生活を改めない限り、西洋医学から漢方の先生に鞍替えしたってダメダメだぞ!!

90代で尚元気に講演活動を続けておられる「自然療法」の開祖の東城百合子さんの言葉

「痛かろうが、苦しかろうが自分で治す! この気迫と根性で実践しない限り治らないのよ!!!」 はい。 その前の、まず痛かったり、苦しくなったりしないように心がけます。

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