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アルミサッシに木製の枠を作っての自作網戸は簡単

夏が来た。 蚊の季節でもある。

しばらく前に完成した子ども部屋 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e833291.html


このアルミサッシには網戸が付いてた。


しかし、こちら側には網戸はない。

廃材アルミサッシのストックはたくさんある。 が。 網戸まで付いてるものは希少。 サッシ屋であつらえると高額になるので、お呼びじゃない。


廃材で木製の枠を作り、自作網戸を作るのだ。


アルミサッシの枠に沿って、木製の枠を製作。


ココポイント! 真ん中の木のフレームに沿わせて、隙間を塞ぐ。


これで、網戸側じゃない方の窓は自由に動く。


枠が出来たんで、網をガンタッカーで留める。


下まで張り終えた。


カッターでカットして完成。


筋交いが邪魔してる所は裏から木っ端で網を固定。


微妙に空いてる隙間は網を当てて、ガンタッカーで留めるだけで十分。

これで、子ども部屋も二つの窓を開け放して涼しくなった。

窓やドアは製品の廃材を用いる事で、隙間なく、ピッタリする。 しかも、こういう裏技で網戸も自作できるんやから。

木製の建具に憧れるセルフビルダーたちよ。 アルミサッシに機密性で勝てる木製サッシを自作するには10倍以上の労力がかかるぞ。

実質本位という意味においては、廃材アルミサッシに勝るものはない。

ただ、これは解体現場に自分で獲りに行かないと滅多な事では手に入らない。 答えは一つ。 解体屋に電話せよ。 電話して直接交渉せよ。 それしか、タダでサッシを得る方法はないぞ!

実際に解体工事に入る前の、養生と屋根の撤去で、2、3日は猶予がある。 狙うのはソコだ!! そのタイミングで獲らせてもらえるように交渉するのだ。

アルミサッシは高額で売れる。 て事は、それ以外の「金のかかる産廃」を「欲しいんで持って帰ります!」とアピール出来るかが鍵。 高額言うても、外して分別してやってたら手間かかるし、交渉は難しくはない。

そのせめぎ合いにワクワクするのだ。

「えっ、ここに掛けてある鍬やスコップもいいんですかー?」、「是非持って帰って、持って帰って!!」みたいな好都合な展開が待ってるぞ。

世の中は需要と供給のバランスで保たれてる。

供給はアリアリだぞ!

まずは自分の需要を満たすための、ナリフリ構わない言動に徹せよ!

「いいんですか!」 「すぐに行きます!」 「全部もらいます!」 「半日で片付けます!」

というような、勢いで挑むのだ!!

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