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【DIY電動工具解説動画】ディスクグラインダー「選び方編」「鉄工編」「コンクリート編」

どうも! 廃材天国の陣です。

自給自足や田舎暮らしには不可欠の「DIY作業」には、様々な道具があるとサクサク進みます。 代表的な電動工具を紹介しています。

今回の第三弾は、「ディスクグラインダー編」です。

Contents

メーカーの選択

動画の中ではマキタと日立の紹介だけでしたが、 リョービ、ボッシュなどもトップブランドです。 それぞれにプロ仕様とDIY用があります。 ホームセンターやアマゾンでそれ以外の無名メーカーのものもあります。 それらは新品で3,000ぐらいですね。

マキタ、日立は新品で1万円ぐらいします。 新品で3,000円のものと、1万円のものでは性能や耐久性が違うのは当然です。

ほんの少ししか使わないのであれば、3,000円のでも十分だとは思います。

しかし、ヤフオクで探すとマキタや日立のプロ仕様のものが、 3,000〜5,000円ぐらいでよく出ています。 そもそも耐久性に優れたものですので、 DIY用の新品よりは、プロ仕様の中古の方が断然オススメです。

使い勝手

動画では触れていませんが、 マキタ、日立、リョービ、ボッシュなどプロ仕様のものは、 本体が細くて握りやすいのです。

主流は直径56mmのものになります。 DIY用のものは本体が太くて握る時の力が余計にいります。 女性や力の弱い方は、本体が細いものの方が扱いやすいですよ。

刃の大きさ

動画では100mmと125mmの説明をしています。 これは大抵は100mmで十分です。

100mmと125mm以上では中心の穴の大きさが異なります。 裏技としては、125mmの本体にカバーを外して180mmの刃をつけるというのがあります。 鉄工関係の職人さんに教えてもらいました!


コンクリート、石の切断編

人工ダイヤの刃の説明と、集塵機接続の事です。

動画の中に出てくる「NAKAYA」の集塵アタッチメントですが、 取説では、集塵機に接続しなくてもソコソコは集塵機能が使えるとありました。 確かに、何もつけないよりはマシなのですが、 やはりちゃんと埃を吸収させようとすると、集塵機接続が最高です。 集塵機があると、室内工事でも使える程になります。

後、人工ダイヤのコンクリートカッターは、 塩ビ管の切断にも向いています。 設備の職人は分厚い100mmなどの塩ビ管もコレでカットしています。


鉄工編

動画で説明した切断砥石「黒砥」は切れ味、コスパ共に最高です! これに出会うまでは「金の卵」という砥石を使ったり。「トカゲ」というのも使っていました。 「金の卵」は安くてよく切れるのですが、すぐにチビるのです。 「トカゲ」はよく切れて長持ちもするのですが、結構お高いのです。 その両方のデメリットを解消したのがこの「黒砥1.6mm」です。


まとめ

このようにディスクグラインダーは様々な使い方の出来る素晴らしい道具です。 先述のように、マキタ9533のように元々プロ仕様のものでも、 ヤフオクでは3,000円〜出ていますので数台持っておいて、 しょっちゅう刃の付け替えをしなくてもいいようにしておくと、作業効率抜群です!

是非使ってみて下さいね〜!!

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