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2015年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございました!

またまたワクワクの新年が明けたねーーー。

年が明けたら勝手にめでたくなるのか? 否!

しめ縄を作り、お節料理を作り、神社に行き、お雑煮を食べてお屠蘇を頂く。 こういう一連のお正月を迎えるための行為により、めでたいなー、ありがたいなー、という気分になるのだ。

自由、自給自足、田舎暮らし、エコ、ロハス、、、こういう暮らしの根幹に瑞穂の国の日本人としての文化を差し置いては語れない。 いや、客観的に語ったりしなくてよい。 自分としての実践だ。 「これからのライフスタイルは!」などと語るんじゃなく、「自分としてのこれからのライフスタイルは?」という【自分の毎日の生活】の問題に他ならない。

僕はお米を作り、そのお米を毎日薪で炊く。 医食住、エネルギー、自分が生きてゆくために必要なものは自分で手掛ける。

何にせよ、金を払って生活を成り立たせるんじゃない。 だからこそ「金を稼がないといけない。」という呪縛から解放される。 もちろん廃材建築などの需要があればしてもいい。 でも、仕事をしないと生活出来ないという構図じゃなく、生活そのものに労力をかける。 これは今年も全く一緒。

今年やりたい事は発酵モノの発展。 味噌、漬物と発酵モノは色々とやってきた。 ここへ来て、麹が上手くいったのと、農文協の発酵系の本や寺田本家の「発酵道」の影響で、更に盛り上がってきた。

政治や経済、環境、世界情勢。 それらを勉強する事も大事。

でも、一番大事なのは自分が送る毎日の生活だ。 自分の生活に納得しないで、仕事の成功や商売繁盛など目論んでもダメダメ。

今年もハナから攻めるんだ!!!


12/30日にまた小さな猪を頂いた。 今度は2頭も!


立て続けに3頭捌いたので、慣れてきた。


子どもたちはしめ縄作り。


最低2人は必要。 捻って持ってもらってるうちに次のを捻る。


完成。


お節料理作り。


あっこちゃんの実家では薪作り。


裏山に登山。 かなり急傾斜で登り応えがあった。


師匠のお宅で新年会。


こちらでも、猪肉。 この完成度は文字通りヤバイ!!


太平洋の鯨の刺身。 柚子コショウとショウガ醤油が最高。


圧力鍋での猪の煮込み。 ロケットと和えた組み合わせが絶妙。

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