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小屋ごとフォークリフトで移動

先日、電柱をもらえる話が来たと言う記事をアップした。 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e893726.html

目下、廃材天国の廃材置き場を猛烈に片付け中。

窯焚きは夜中から朝までなので、朝からは普通に作業してる。 夕方早目に風呂に入って6時前には寝る。 で、夜中の12時前に起きて窯場に行く。 という、超早寝早起きな雰囲気のサイクル。

一日のうちで、窯焚きと普通の労働が両立出来るのが嬉しい。


廃材置き場を片付けてるうちに、これも邪魔やなーと思い始めた。 先月の合宿のワークショップで作った小屋。

10月の「自給自足合宿」の二日目の様子 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e885412.html

折角作ったんで、すぐに壊すのも惜しいし、一旦どこかへ移動しようと思いついた。


ジャキーン!! タイヤショベルの爪に角材を番線で固定して、超ロングにした。 これで、フォークリフトのように小屋ごと運ぶ計画。


しっかりと奥まで差し込んで。


浮いたっ!


一旦道路に出て。


グルッと廃材天国の敷地を回り込み。


無事に下ろせた。 野遊と土歩に、スコップで基礎の高さを合わせるために調整してもらった。 何度も爪で上げたり下げたりしながら、子どもたちが活躍してくれた。


二階の工房の下の粘土置き場に仮置きした。


これで広くなった。


このあいだ分別した桟木を廃材で枠を作って入れた。 こうやっておくと、いつでも移動出来て便利。


小屋は移動したり、木っ端を燃やしたりと片付けるも、カメラを引くと、まだまだ廃材が、、、。 この焦げた材木は、近くの材木やが火事になり、消防車が消して出た廃材。 陶芸の窯で燃やしてくれ、と言う事でもってきてくれた。 道具置き場や、風呂の建屋や、廃材ソーラーの乗ってる軒など、随分活用した。 それでも、まだ一山残ってた。


半分腐りかけてるんで、切るのも速い速い。 実は何年もの間、たまに見る度に、 「そろそろ、使えんよなー。」 「切って薪にしたら片付くなー。」 と、思ってはいた。

実際に取り掛かるとほんの1時間もあれば切り終わった、、、。 大抵の作業ってそういうもん。 重い腰を上げさえすればね!


どこかに積み込んで、またそこから取るのもめんどくさい。 ここから薪ストーブ用の薪置き場に運ぶ事にした。


あっという間に片付いた。


これで更に広くなった。 実はまだまだ、片付ける所があるんやけど、、、。

鶏が寄って来て、必死でミミズやナメクジを探してはついばんでる。


廃材の家の正面の入り口のすぐ前の薪置き場に運びこんだ。 一列目が僕の背よりも高いぐらいになったので、二列目にも積み込んだ。

う~ん、早よ薪ストーブ焚けるぐらい寒くなって欲しいもの。 ようやく、ここ瀬戸内沿岸でも、そろそろという感じにはなってきた。

昨日の夜中も窯の前で丁度よかった。

今週中には本格稼動出来るか?

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