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【薪の陶芸】窯の上で焼く焼き芋は最高

連日連夜ぶっとおしで薪をくべ続ける、陶芸の窯焚き。

最初の2日間だけはガスバーナーで湿気を抜くための焙り。 薪に代わってから、今日で4日目。


温度は1100℃を超えて、キープしてる状態。


土歩も明け方にしっかり焚いてくれて、大助かり。


窯にぶら下げてある、焼き網。 これがミソ。


魚の干物を焼ける。 滑車で動くようにしてある。 下焚きの火力によって、高さを変えられるようにしてある。


強火の遠火で、煙は窯に吸い込まれるという最良の条件。 こういうのを窯の前で食べるのが最高! 昨日からちょっと肌寒くなってきて、窯の前が丁度いい。


窯の上には焼き芋専用のオーブンが作りつけてある。


じっくりと長時間焼く事で、バッチリほかほかに焼ける。 大体2~3時間ぐらい乗せておく。

やっぱり楽しみは、窯ならではの焼きたての美味しいもの。 それと、親父の友達や近所の人、親父の教室の生徒さんなどが、色々と肴を持参してくれる。 昨日は高知から鰹が届いてたし。 純米酒の一升瓶も随分と並んできた。 やっぱり、美味しい肴には美味しい酒がないとねー。

たまに呑み会の席なんかで喋ってると、こういう時には呑むけど普段は呑まないという人が居る。 もちろん個人の嗜好性なので、それでいいんやけど。

一応、美味しいもんと酒をセットでとらえる者として、一過言ある。 純米酒にも様々な味があるし、洋風の料理はワインも美味しい。

何しろ、食べて美味しいというのは、 新鮮な鯵の刺身に、 青シソ、ショウガ、すりゴマ、醤油、 と言うような絶妙な組み合わせがある。

そして、そこには濃醇な純米酒が合う。 これも組み合わせ。

美味しいもんの味を引き立てる調味料が純米酒やワインなどの酒。 酔うために呑むという訳ではない。 美味しいものと一緒に呑み、更に感動的で格別の味になり、結果として気持ちよく酔うという順番。


焚き物に不足はないが、丁度解体屋から声がかかったんで、4tに一車来てもらった。 窯焚きと同時進行で切る。

まだまだ窯は焚き続けるよ!!!

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