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【五右衛門風呂】煙突の煤掃除を披露

廃材天国の風呂は五右衛門風呂。

最近煤掃除がご無沙汰になってる。


廃材天国には3本の煙突がある。 左から、五右衛門風呂、ステンレスカマド、薪ストーブ。

どれもストレートでエルボーなどがなく、よく引く設計。 特に、ステンレスカマドと薪ストーブはたまに煙突をコンコンと叩くと本体の中に煤が落ちるように作ってある。


五右衛門風呂だけに煤掃除口が設けてある。


煙突の根元の石組みの中に煙道がある。


この置いてあるだけの石がフタ。


外すとこうなってる。 この煙道の奥に五右衛門風呂の燃焼室がある。

先日強風の日に、火の子のついた煤チラホラと舞い落ちる事があった。 煤がたまった所に高温になると発火の原因になる。 そこで、久々に煙突掃除をする事にした。


長いので一番上は外す。


このゲジゲジで掃除する。


ネジで繋いで延長出来るようになってる。


長ーい状態でゲジゲジを突っ込んでゆく。


一番下まで到達した。


ドッサリ煤が落ちてきた。


自作の煤掃除棒でかき出す。


これは一番上の外した煙突内部。 結構溜まってる。


ゲジゲジを通すとこんな風にキレイに取れる。


元通り差し込んで終了。

やはり、煤掃除をした直後は焚くと勢いよく燃える。 何より煤から発火して火事を出す事だけは避けたい。

廃材天国が灰材天国になり、その灰の中から不死鳥の如く蘇るというのも傑作のストーリーになりそうだが、、、。 しかし、近所に迷惑をかけないという意味でも火事は出さないに越した事はない。

まあ、煤掃除の労力なんて年に一回ぐらいの15分ぐらいのもの。 こんなちょこっとしたメンテをめんどくさがってては、自給生活なり薪生活は成り立たないのだ!!!

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