バイオトイレ「あ・うんユニット」が始動して、約10日ぐらい。
日々、菜園の脇に据えたタンクに浄化された水が送られる。
水中ポンプ。 これを黒いタンクに入れて、菜園に水遣りする。
結構重い。
ホースを延長して、キッチンの前の菜園まで届くようにする。
ドバーーー!
一箇所から、全部届く程の勢い。
インゲンが順調に育ってる。
トマトも。
楽しみ~!
ナスもいい感じ。
キュウリはボチボチ成り始めてる。 最初は味噌につけるだけで新鮮な美味しさを味わう。
ツルムラサキは毎年自然発芽してくれる。
刺身に、冷奴に欠かせないシソ。
オクラも順調。
ピーマンはまだ小さい。
ズッキーニも成り始めてるけど、順調には見えない。
子ども達が期待のスイカ。
混在するサトイモとジャガイモ。
カボチャもいい感じ。
と、やっと端境期を抜け出しつつある菜園。 まだ液肥の効果の程は見えないが、極めて順調な夏野菜。
自給自足を始めるに当たって、家庭菜園は必須と思われがち。 もちろん、野菜の自給は意義深い。 何より売ってる野菜とは味が違う。
しかしだ。
無農薬の美味しい野菜も、市販の味付けでは活かされっこない。 ハウスのカレールー、オタフクのソース、キューピーのドレッシング、ヤマキめんつゆ、デンルモンテのケチャップ、、、。 これらを使うぐらいなら、スーパーの野菜を一から手作りの調味料で料理した方がずっといい。
時間がなくて忙しいけど、自給を目指したいという方へプレゼント。 野菜を作るより、ドレッシングを作れ!
何が言いたいのかと言うと、 自給とは、野菜を買わなくていいというレベルのもんじゃあないのだ。
自分好みの味付け。 自分の納得する料理。
感動的な夕食は、一年にたったの365回しか作る事も食べる事も出来ないのだ。 その中での旬の組み合わせたるや、一期一会。 ちょっと前なら、ソラマメとサワラの真子の煮付けとかね。 正に年に一回の感動だぞ。
この感動のための生活。 自分の求める芯からの納得。 それを自給するんだ!
真に美味しい感動を得るためには、結局野菜も調味料も自分で作らんとねー!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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