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3坪の小屋をリフォーム、保健所の営業許可を取るためのノウハウ

舞鶴の妹の家の改修パート3! 小さな物置きを改装編。

元々農具置き場のような小屋をリフォームして、営業許可を取るのが目的。

舞鶴の家改修工事①(解体、カマド編)

舞鶴の家改修工事②(ウッドボイラー編)















と、超スムーズにいってるかのような流れ、、、。

しかーーーし!

今回打設した生コンはたったの5㎝。 普通は最低でも10㎝は打つ。 今回は、天井との兼ね合いで、高くしたくなかったのと、人間が歩くだけなんで5㎝で十分という判断だった。 しかし、コンクリが薄いと、生コンの中の砂利を下に沈めて上を均すという作業が困難になる。

実際になった、、、。

それでも何とかするのが、ぶっつけ本番に作業の醍醐味を感じる廃材建築家。 長い木でめっちゃ叩いて叩いて叩きまくったがなーーー(大汗)。









ここは、旦那のユウスケくんの加工場になる。 何しろ彼は獣猟師!

既存の解体から、生コン、内装まで、怒涛の作業だった。 こういう古い小屋は基本、水平、直角、垂直とか全く出ていない。

それがフツー。 そこに直角の合板を施工するには、常に現場合わせで加工しないといけない。 若干ナナメにカットして対応する。 そういうもん。

キッチリと設計図があって、材料の割があって、想定通りに進むなんて事の方がレア。 常に想定外。 「おおー、やっぱりねー!!」 という具合。

そこに、無理くり合わせざるを得ない。

そう。 どうにかこうにか合わせていくしかない。

少々の誤差の辻褄を合わせるのが、即興と直感の「現場力」。 これは経験でしかないからねー。

どんなに凄腕の大工さんでも、想定外の事はしょっちゅうやと思う。 それをどうにかするのが、更なるスキル。

あいにく、どんな場面であろうとも、 「これに対応するしかないやん!」 というノリで、僕はぶっつけ本番でやってきた。

その適応性の高さが廃材建築の真骨頂。 という事で、今回も何とかした。

そう。

「何とかなるさ~♪」 のような幻想に溢れた甘いもんじゃあないぞ。

例えいかなる状況に陥ろうとも、絶対自分自身で何とかして見せる!!

この決意から来る覚悟と、どこまで行っても諦めない執念さえあれば、絶対に何とかなる。 世の中に絶対はないというが、コレだけは絶対だ!!

これはねー。

経験者には、 「それってアルアルよねー。」 という軽く相槌を打つようなもん。

しかし、やった事がないと、不安で不安でしかたないと思う。 事実この僕でさえ、一見目の廃材建築のとっかかりの頃は、全く完成なんて予想がつかなかった。 出来るかどうかよりも、 「やりたいんだーーー!!!」 というエネルギーだけ。

で、やっただけ。

それで、二軒目の廃材天国はおろか、こうして人ん家まで直して歩いてる。

そう!

やりゃあ出来る!

このぐらいハッキリとした論理はないぞ。

スキル? 経験? やる気? 情熱?

やる前にそんなもんがどんだけあるかなんて、何のバロメーターにもならん。

目の前の必要に迫られてた事に取り掛かるのだーーー(強制)!!!

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#営業許可 #小屋リフォーム #生コン

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