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2017年、あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます! 今年も、自給自足、田舎暮らし、エコ、ロハス、手作りなどのキーワードでの記事を更新していきます!! よろしくお願いします!!

さて、年末にアップしそびれていた注連縄作り。


ますは水にしめらせたワラを叩く。


次はワラをレーキ(熊手)でしごいてシビ(ワラの芯以外の部分)を取る。


こんな状態。 まだこれでは、注連縄作りには入れない。


一本づつワラを掃除して、こういうキレイな状態にする。


掃除した後のシビ。 これにも役割がある。


注連縄の中に入れる芯を作る。


こんな感じ。


注連縄をなうには二人がかり。


根元に芯を入れ、捻りながら回してゆく。


形になってきた。


野遊と土歩が二人で挑戦。


にこちゃんも。


裏白と橙をつけて完成! 向かって右から七、五、三の下がりをつける。


廃材天国の入り口に飾る。

日本の伝統文化の中にはお米作りと神社がセット。

形骸化した冠婚葬祭などの行事なんかクソ食らえだと思いつつ。 やはり、こういう伝統の年中行事は自分のルーツ。

これらの行事に見栄で豪華に張り込む必要はない。 手作りで出来る範囲の些細なレベルがいい。

やはり節目は大事だから。

という、極めて保守的な田舎の一員として生きる。

「家なんか廃材でテキトーに作ればいいじゃん!」 という、ライフスタイルから始まり、既成概念や「こうするべき!」という枠からハミダシて、自由に生きてきた。

しかし、僕のルーツは日本人。 お米を作る百姓の家に産まれ、今も田んぼを引き継いでる。

実はコレが時代の最先端という、パラダイム。

今年も益々面白くなりそう~~~!!!

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