あけましておめでとうございます! 今年も、自給自足、田舎暮らし、エコ、ロハス、手作りなどのキーワードでの記事を更新していきます!! よろしくお願いします!!
さて、年末にアップしそびれていた注連縄作り。
ますは水にしめらせたワラを叩く。
次はワラをレーキ(熊手)でしごいてシビ(ワラの芯以外の部分)を取る。
こんな状態。 まだこれでは、注連縄作りには入れない。
一本づつワラを掃除して、こういうキレイな状態にする。
掃除した後のシビ。 これにも役割がある。
注連縄の中に入れる芯を作る。
こんな感じ。
注連縄をなうには二人がかり。
根元に芯を入れ、捻りながら回してゆく。
形になってきた。
野遊と土歩が二人で挑戦。
にこちゃんも。
裏白と橙をつけて完成! 向かって右から七、五、三の下がりをつける。
廃材天国の入り口に飾る。
日本の伝統文化の中にはお米作りと神社がセット。
形骸化した冠婚葬祭などの行事なんかクソ食らえだと思いつつ。 やはり、こういう伝統の年中行事は自分のルーツ。
これらの行事に見栄で豪華に張り込む必要はない。 手作りで出来る範囲の些細なレベルがいい。
やはり節目は大事だから。
という、極めて保守的な田舎の一員として生きる。
「家なんか廃材でテキトーに作ればいいじゃん!」 という、ライフスタイルから始まり、既成概念や「こうするべき!」という枠からハミダシて、自由に生きてきた。
しかし、僕のルーツは日本人。 お米を作る百姓の家に産まれ、今も田んぼを引き継いでる。
実はコレが時代の最先端という、パラダイム。
今年も益々面白くなりそう~~~!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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