キムチ作り教室終わったよ~。

この3つの工程の説明と実習。




















自然海塩で無農薬の白菜を漬けた汁なので、 棄てるのはもったいない。 もちろん塩辛いので、水で薄める。 にこちゃんの発想で、特に出汁もなし、 具の玉ねぎとエノキも炒めもせずに入れただけ。
なのに、、、。
おいしーーー!!


このキムチ作りのレシピは宝物。 元々は、松見歯科の料理教室「無何有庵」で、 あっこちゃんが学んできた。 もう何年もやってるので、白菜の醗酵の具合など、 彼女から伝えるポイントは数々。
ヤンニョムもたくさんの種類を入れるので、大変だが、 年に一回作っとけば、冷凍保存出来る。 で、夏のキュウリの塩漬けにまぶしたり、 青シソに塗ると食欲をソソル。
それに、干し柿や甘酒まで手づくりすると、 家にあるもので出来るという手軽さもいい。 アミエビやイカの塩辛の無添加のものを探す方が大変。 もちろん、イカの塩辛はしょっちゅう僕が作るので、 僕は個人的に混ぜて食べたりもする。
とにかく! キムチだけでなく、たくあんや糠漬けなどの醗酵食品を食べる。
土壌の微生物や細菌、酵素がお米や野菜にとって必須。 それと同様に、腸内環境のために、こういう食品からいい微生物や酵素を取り入れられる。
何しろ、醗酵と腐敗は紙一重なのだ。
いい菌が増えると、日和見菌がドーッと善玉菌に傾く話なんかが有名。
自分の腸の状況を把握しないで、健康に気をつけてるとは言えないぞ!!!