第四回廃材天国見学会申し込み受付中!
昨日の時点で最低開催人数に達したので、開催決定!
まだ一ヶ月以上あるので、今後も募集継続中。 とは言うものの、15名の定員のうち8名が申し込まれてる。 後7名の先着順で募集は閉め切る。
日帰りの見学でも、参加者の子どもさん(子連れ歓迎)やうちら家族やスタッフも含めると、30名近くになる。 廃材の家でゆっくりと食事をするスペース的にも、このぐらいが限界。 多くなりすぎて、五右衛門風呂やコンポストトイレと言った狭い部分の見学時の説明が行き渡らなくなってもいけない。 参加者からの疑問や質問に答えるにも、多過ぎると困難になるし。 それでこのぐらいの定員を設けてるし、実際にやってみていいぐらい。
前回の見学会から導入したアイデア。 事前に「廃材天国が出来るまで」という僕の話1時間と「秋山家の朝起きてから寝るまで」という彰子の話1時間の音声を送って聞いて頂く。 写真の資料もお送りし、それを見ながら音声を聞いて頂く。
これにより当日の2時間分の講義がない分を実践的なワークに回す。 今回は野草の採集と料理。 参加者には野草料理のレシピもお渡しする。
野草料理と言っても、タラの芽やウド、ワラビにゼンマイというよりは、こんな開発地帯の地方都市郊外にも生息する雑草を使う。 ノゲシはサラダで食べられるし、カラスノエンドウのお浸しも意外な美味しさ。 メニューは当日のお楽しみ。
メインの廃材の家や各施設の見学の際にもどしどし質問に答えたい。 道具小屋、パイプハウス倉庫、母屋、二階の工房、離れ、井戸、五右衛門風呂、コンポストトイレ、ステンレスカマド、薪ストーブ、天ぷらカー&廃油貯蔵システム、廃材ソーラー発電、菜園、廃材のストック場、鶏小屋、リフォーム中の子ども部屋、、、と見学だけでも盛りだくさん。
更に重要な、医食住、エネルギーの自給を可能たらしめる秋山家のライフスタイルの根っこになる価値観の話。 自宅出産や子育て、家族の日々の生活の在り方なども、つまびらかにお話したい。
やはり、今まで来られた方も今回申し込まれてる方も、「いつかは自給自足がしたい!」、「価値観を変えたい!」、「閉塞感を打ち破りたい!」、「ブログで見るだけじゃなく、実際に行ってみたい!」と、熱心な者が多い。
大半の者は「気にはなるけど、実際には行動に移さない層」である。 しかし、それが悪い訳ではない。
行動に移さない=実際にやりたい訳ではない
これが厳然たる事実だ。 やりたいけど、時間がなくって、、、という言い訳をするって事は実は大してやりたい訳ではないって事。 「な~んだ、やりたいやりたい言うてたけど、そうじゃなかったんかー。」と開きなればいいんちゃう。
まあ、無理してこんな生活を目指す必要はない。
でも面白い事に、以前の参加者でマンションで暮らしてる方でも、「根本的な生活は変えられないけど、手作りに対する姿勢はガラっと変わりました。」と言う事例もあった。 「来る前に買っておいたお惣菜が、帰って食べられなかった。」という方も居た。」
そういうその人なりの感受性でいい。 こんなトッピな生活をマネしてもらいたいんじゃなく、各々が秘める可能性を開花して欲しい!!
それが真の目的なのだ。
現代では自分の命の推進力を削ぐ要因が多過ぎる。 そこに右往左往させられるな!と繰り返し言い続けてるのだ。
2匹のカブトムシを反対に置いてヒモでくくったら、どっちにも進まない。 そりゃ同じ力で引っ張りあったら前にも後ろにも進まないのが当たり前。
自分というエネルギーが、「したい!」という方向と「しかし!」という方向に引っ張り合えば同じ事。
その「しかし!」という常識的な価値観を鉄槌で打ち砕く!
今の生活を何やかんや言いながらも続けたいなら来るなよ!!
ここに来た時点であなたの考え方も生活も激変すると保障しようではないか!!!
ほとんどの参加者が「楽になったと言うてるけどねー。
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