第二回「廃材天国見学会」やりました~。
よく晴れて、そんなに寒くもなく、絶好のコンディション。 今回も、東京、静岡、大阪、鹿児島、と遠いところからよく来てくれた。 近くは広島や徳島や、県内からも。
自分の車で来られた方以外の希望者は丸亀駅まで天ぷらカーでお迎え。
受付けを済ませた後は、スタッフのきょこさんのナビゲートで、アイスブレイクの「褒め褒めワーク」。

僕の「廃材天国ができるまで」が一時間。 一軒目の廃材ハウス、今の廃材天国の建築中の写真をスライドで出しながら。



みんなで「感謝して頂きまーす!」。 僕以外はカメラ目線じゃなかった、、、。
食事の後は廃材天国内を案内。 最近作ってるパイプハウスの倉庫化。





二階の工房。







最後に記念撮影。
今回も色んな者が集まった。
既に田舎に移住してこれからという者 近々移住を具体的に考えている者 仕事の事で色々考えてる者 自然食の店をやってる者 自分の好きな事を天職にしたい者 普通に就職を考えていない大学生 定年後に自然農を目指す主婦 料理教室を主宰する者
何人もに、「来る前には敷居が高いと感じたけど、来てみて身近になった。」という声を頂いた。 この廃材自画杜撰ブログでは見えない、ここの空気感、あっこちゃんの話や子どもたちの姿と実際に見るとそうなるんやろね。
来てもらって、一番うれしいのは、「今までの価値観が壊れて、楽になりました。」という感想。 何せ、こんなに凄い(と本人たちは思ってないけど)廃材生活の実現に、努力や忍耐というのじゃなく、好きなことを楽しんでやってたら自然にこうなったというスタンスは実際に来れば分かる。
みんな一人の人間。 その一人の推進力に大差はない。 ただ、その自分の中に「そんな無理やわ。」という推進力に反する力が働くと、自分の力は推進しようがない。
自分の中に対抗勢力がない。 これ大きなポイント。
自分の中に敵がいない。 これ即ち「無敵」なのだ。
北斗神拳もスーパーサイヤ人もミラクルでも奇跡でもない。 実は当たり前の事。
という当たり前の自分で、淡々と廃材いじって遊んでいくだけ♪