姫さんの野草教室、相変わらず凄かったーーー!

























ランチの後には、更にディナーのための掃除をみんなでお喋りしながら。
夜のディナーに累々出る料理は明日に続く。
姫さんの野草教室の凄さは、採集から掃除、料理と一連の工程の洗練された細やかさにある。 ザッと採る僕はいつも怒られる、、、。
野草=自分で育てなくていい 採る時期の見極めや、丁寧な採集と掃除を考えると、菜園の世話の方がよっぽど楽。
野草=タダ 文字通り、莫大な時間と労力をかけないと美味しく食べることなど不可能。
野草=その辺にいくらでも生えてる こんな見当外れの感覚で採ってるから、タラの木がなくなったりする。
こうして書いてると、益々姫さんの草たちや自然に対する畏敬の想いに感心させられる。 菜園で野菜を育てようと、こうして野草を採ろうと、自然に対する人間の想いが重要。
単に天ぷらにしてすまわず、お浸しや和え衣作ったり、料理の感覚の鋭さも学べた。 参加者は普段の料理にも活かせるポイントが多数あった事と思う。
食糧難になるから野草を食べる?
問題を起こした時の価値観なりマインドセットと同じで、行動だけ変えたってダメダメ。 どうせまた、そこで採り過ぎてなくなったりと問題を起こす。
食糧難、金融危機、ワーキングプア、原発問題、癌、鬱、、、これらは全部同じ原因から起こる枝葉なのだ。
姫さんからはその根本を学べる最高の機会。 2014教室も最高の会になった!!!