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2013年 自給自足合宿のご報告(三日目)

合宿3日目。

この日は6時に起きて、雅に飯田茂美さんの「みくさのみたから」という健身術のサワリを指導してもらった。


輪になって、隣の人の足を揉み合いっこする。 この後も色んなワークで、いわゆるヨガとかストレッチとは違うけど、みんな体がほぐれていい感じやった。


体を動かした後の朝ごはんは美味い。 玄米のお粥がよく飲んだ次の朝には嬉しい。 右回りに、冬のキムチ、キュウリの味噌漬け、叩き梅、メノリの佃煮、シソキムチ、昆布の佃煮、つるむらさきのゴマ和え、穂シソの塩漬け。 色々と、トッピングを変えて楽しむのがお粥の醍醐味。


いよいよ、あっこちゃんの講義。 彼女の自給自足観、子育て、自宅出産、医療の自給について。 これはいくらでも出てくるネタの宝庫。 参加者のみんなもしきりに質問してた。


講義の合間に手打ちうどんの仕込み。 この部分の講師は野遊。 県内産地粉、さぬきの夢では最初の「水回し」が一番重要。 ここを丁寧にやっとけば、ガシガシの固いオーストラリア小麦では出せない独特のモチモチになる。

次は僕の「エネルギーの自給」の講義。 井戸の掘り方、天ぷらカー、廃材ソーラー、薪のキッチンシステム、薪ストーブ談義と幅広くやった。 どれもやったことのない者は、何が難しくて何が取組みやすいかが分からない。 「そんなモンでいけるんかー!」という目からをウロコを落とすのが狙い。


で、寝かせてあったうどんの生地の揉み込み。 この野遊のやりかたは踏まない。 強烈なグルテンの外国産小麦と違って、さぬきの夢の場合はこういうやり方でも十分に美味しくなる。

お次は「近所付き合い、冠婚葬祭」という講義。 田舎暮らしにおいて、近所付き合い程大事なものはない。 本当はマンションに住もうと、都会に住もうと、大事な事。 でも田舎の場合、それが毎日如実に形になって現れる。 いい意味でも、悪い意味でも。 そこら辺りの体験談を語らせてもらった。


いよいよ、うどんを打つ。 まずは野遊のデモンストレーション。 それを見て、次々とみんな自分で打ってみる。


切ったのは外の羽釜でしょうたくんに茹でてもらう。 薪の強火でガンガン茹でる。 噴きこぼれたら水を足す事で、茹で汁が粘らない。


打って、切って、茹でて、食べて、交代しながら食べる食べる。 薬味にネギ、ショウガ、ミョウガ、シソ、ゴマ、自家製のラー油、自家製ユズコショウ、刻み海苔。 これも色々と味を変えながら楽しむ。 鰹節の利いたつけ出汁、醤油、塩、ゴマ油、と出汁も各自自由に調合する。 釜揚げとザルの二種類の性格の違う麺にこれらの薬味を自在に組み合わせることで味は無限。


午後の講義はしょうたくんの体験談。 うちに来た経緯は教育の事に関心を持ってから。 デモクラティックスクールと自給自足なり、自由に生きる事を実感して、今伝え始めてる。 去年、下関で一軒目の廃材の小屋を一人で作り、今は同じ山口県の八代で2軒目の廃材建築を手掛けてる。 現金収入も何でも屋的に草刈りしたり、近所のお年寄りの買い物に送迎したり、アチコチから声がかかって、生活していくには十分とか。 今の土地も、何ともらえる話に進展してるそうで、みんな興味津々。


最後は3日間を振り返っての気持ちの変化をシェアしたり、これからの決意を宣言。 この時間で、ほんとに今回やってよかったと思った。

まずは、「こんな形でやったよ。」という報告まで!!!

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