4~5月はアチコチの現場に通い詰めだった。
やっと最近はまとまった仕事が片付き、 一日や半日で終わるような仕事で対応出来るようになりつつある。
草刈りや、田んぼをトラクターで耕したりという、田植えの準備にも余念がない。
うちわ工房、ゲストハウスの後、高松で飲食店のリフォームをした。 今回はその報告。
高松の中心の丸亀町や瓦町から歩いて行けるような好立地のお店。 同じく高松の錦町で「pixie 石と自然雑貨と音楽」というお店を営むナ~タンという友達からの紹介だった。
元々は居酒屋の物件を洋風のレストランに改装する。 新しいお店は「喫茶R」という名前。 ダイニングバー〇〇とか、ビストロ〇〇というのじゃなく、敢えて「喫茶R」という渋目の名前。
基本的には居抜きに近く、とんでもない大改修という訳ではない。 ただ、厨房をオーナーさんの使い勝手のいいようにという希望と、トイレを和式から洋式に変える工事がメイン。























自分で使った事はなかったが、その名の通り素人でも上手く塗れるという製品。 18ℓで1万円超えとお高い製品だが、あらゆる下地に対応しており、使い方によってはアリやと思った。
自分で漆喰を練るには、既調合の漆喰製品を買っても練り樽や攪拌機が要る。 この製品は練られてあり、使いかけで封をしておいてもまた何ヶ月後でも品質が変わらないそうな。
下地も普通の漆喰であれば、下地をボードで作ったり、 継ぎ目をメッシュテープとパテで埋めたりと割れないように気を使う。 まして、ベニヤ板などを下地にしては塗れない。 これはベニヤどころか、クロスの上にも直接塗れるという施工性も凄い。

















さすがにうちではリンナイのコンベクションオーブンで十分だが、 こういう素晴らしい業務用の機械は見るだけでワクワクする!











「喫茶R」
〒760-0047 香川県高松市塩屋町6−5
営業時間 12時00分~22時00分
木曜日定休日
電話: 087-826-6556
高松は廃材天国から1時間ぐらいだが、 朝の通勤ラッシュは1時間半を超える事もあるので、高速で通う日々だった。
普段は丸亀の郊外で毎日薪を焚く暮らしから、毎日高松に通う仕事は新鮮だった。 まあ、県外にも行ってみたり、ありがたい事に色々と仕事がある。
でもやっぱり一番楽しいのは、廃材天国での生活。 これは沖縄から帰っても、海外から帰ってきても、いっつも思う。
自分の好みにデザインした家で、 色々と手作りするのに使い勝手のいいようにレイアウトしてあるから。
アラームなく朝目が覚めた時間に起きて、焚き物に火をつけながら、 「さあ、今日は何しよっかな~♪」 と、考えながら鶏小屋から採って来た産み立ての卵で卵かけご飯を作って食べる。
そういう日々がまた訪れて、よかった。
仕事も生活も食べるもんも、毎日毎日同じものの繰り返しというのが最悪につまらない。
毎日色んな思いつきと閃きによる歓喜!! 日々、刻々と変化する季節の味に感動!!
今の瀬戸内海のマナガツオはヤバイ~~~!!!
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