top of page

薪ストーブの薪の搬入と予備焚きの方法

薪ストーブに換気扇がついた。

ストーブ内部の補修も出来た。

この流れで、薪の搬入もやっとこうと思い立った。


自作薪ストーブには、直径30㎝級の丸太は割らずにそのまんまくべられる仕様にしてある。 長さも95㎝までならそのまんま入る。 薪を小さく切ったり、割ったりする労力が要らないのは超楽チン。 一応、これらの大物の薪は太い程重たいので、60~80cmに切ってある。






じっくりと煎られて、強火過ぎてポップコーンのように弾ける心配がないのがいい。 薪で煎ろうと、ガスで煎ろうと、最初に強火にしすぎると弾けてしまう。

寒くなって、「さあ薪ストーブに火を入れよう!」と、なってから、薪を運び込むようではいけない。 こうして、「そろそろかなー。」という頃に、万全の段取りをしておく必要がある。

よく、職人さんが、 「仕事は段取り8分や!」 などと言う。

大工さんであれば、 材木の手配。 道具の準備や点検。 ノミやカンナを研ぐ。 他に現場に入る職人との打ち合わせ。 こういう事を余裕を持って周到に済ませてからじゃないと、いい仕事は出来ない。

薪生活も全く同じで、 チェーンソーの手入れを常に怠らず、いつ廃材が搬入されてもすぐに切れるようにしておき。 夏の間からこの冬に焚く薪を切って、冬中持つ量を積み込んでおく。 ストーブのメンテナンスや煙突の掃除なども早目にしておく。 うちであれば、今回のような予備焚きをしたり、近くに薪を搬入しておく。

特に重要なのが、こういう事を「余裕を持って」出来ないとねー。

僕の場合はこういう快適な薪生活のための準備や段取りに余念がない。 あっこちゃんは畑の作業やいちじくを煮詰めて瓶詰めしたりをコツコツやってる。

夫婦で役割は別だし、同じ事はしないが、常に協力しないとやっていけない。 そういうのを見て、子どもたちも何やかんやと手伝ってくれる。

時間的余裕 精神的余裕 経済的余裕 健康な体

これらを実現するために何をするのか?

更に大事なのが、「何を辞めるのか?」だ。

たくさん稼ぐためにせっせと労働して、 折角のその対価であるお金を消費に浪費、、、。

そういう負のサイクルから開放されないとねー。 ちょっとした価値観の転換で、普通に到達出来る生活。

決して理想や夢で終わらせるな!!!

#薪

bottom of page