薪のカマドで焼きナス作りをするポイント

廃材天国では真夏でも、毎日3食の薪調理は変わらない。


薪の熾き火は炭と同等の熱を出す。 同じ素材でも、ガスで焼くのとは雲泥の差。 以前実家で七輪で焼き鳥を焼いてて、大勢居て間に合わなかったのでガスのグリルでも焼いたけど、あまりの出来の違いに愕然とした。

ただ、薪は炭よりは日持ちが悪いので時々くべる必要がある。 しかし普段の料理に炭を使うのはもったいないので、タダでもらえる廃材の薪が重宝する。

加えて煙突の引きが強いので、これだけ開口部を開けて焚いても煙は室内には全く出ない。 完全な無煙ロースター。 これはカマドなり五右衛門風呂などの「窯」を作る時には一番大事。

元々陶芸家で、窯を自作したり、数々の窯での窯焚きを経験してる者としては、大体の雰囲気で分かる。 焚きやすい窯はどうやってもサクサク温度が上がるのに、構造の悪い窯はいっつも苦労する。

このぐらいの燃焼スペースがあって、吸気口がこのぐらい、煙突がこの太さでこの長さならOKとか。 パッと見りゃ分かる。 この3つの兼ね合いで、よく燃えたり、逆に煙が返ってきたりと「窯」の性能が左右される。

更に言うと、煙突が一番大事。 煙突が短いとか、曲がってるのは致命的。 しかたなく曲げる時には、よっぽど煤掃除を頻繁にしても苦がないような構造にしておく必要がある。

廃材天国のステンレスカマドは直径150mmで3、6mの煙突がストレートに屋根を抜いて立ち上がってる。 コレが理想的な煙突の一つ。

薪生活者をたくさん知ってはいるが、室内で毎日使ってこのカマドよりも使い勝手のいいカマドはお目にかかった事がない。 もっといいアイデアは是非取り入れたいので、知ってる方は教えてね。