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自生の野菜の迫力は凄い

窯のある実家と、廃材天国との距離はほんの数百メートル。

歩いて5分ぐらい。 その間を毎日往復してる、丁度間に位置する場所に畑がある。

どのぐらい育ったかなーと寄ってみると。


種から植えた白菜(手前の小さいの)よりも、去年のこぼれ種で自生してる白菜が群を抜いてデカイ。 これは「タケノコ白菜」という固定種で、結球しない。


大根も圧倒されてる。


自生だけに、ワイルドでエネルギーに溢れてる。


キッチンに持って入ると、ワイルドさが際立つ。

今年はこれでキムチを漬けようとあっこちゃんが言い出した。 固そうやし、普通の白菜の方が美味しいんちゃうん?と思うけど、、、。

まあ、どうせ自分たちが食べるんやから、何でもチャレンジ。 あっこちゃんの料理の師匠である、「無何有庵」のたまさん直伝のキムチはメチャクチャ美味しい。

僕としては、手作りのイカの塩辛もしょっちゅう作るし、 「そういうの入れた方が美味しいに決まってるやん!」 と思ってたけど、このキムチはイカの塩辛もアミエビの塩辛もナンプラーも入らないのに、激旨!

自家製の干し柿とか、松の実などが入った旨みも甘みも濃厚で強烈な美味しさ。 もちろん、市販のキムチのように甘すぎたりアミノ酸調味料のベタつきのない、上品なもの。

やはり、いい調味料と乾物類を組み合わせた上に、醗酵の力やろねー。

毎年恒例になりつつある、秘伝のベジキムチ教室はするんかなー? するとしても、もっと寒くなって白菜が美味しくなってからやろね。 年明けとか。

まあ、詳細が決まれば、またお知らせします!!!

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