自然食品店ちろりん村の29周年イベントに出店

24日(日)は高松のレインボー通りからちょっと西に入った、自然食品店「ちろりん村」の29周年のイベント。 うちは移動式ピザ窯と玄米ライスバーガー、玄米オムスビ。あっこスイーツで出店。

秋山家の普段の買い物(調味料など)は善通寺の自然食品店「ポパイくん」。 歴史的にも香川の自然食品店というと、西の「ポパイくん」、東の「ちろりん村」という老舗の二軒。 最近ではオリーブコープとか春日水神とか、自然食系の店が増えつつあるけど、70年代の消費者運動を母体にした揺るぎないコンセプトでやってるのがこの二軒。 個人的には是非とも頑張ってもらいたい店だ。

特に亡くなった創設者の大西さんには、商売をしながらも脱原発を全面に掲げ政治や権力に妥協しない姿勢を学ばせて頂いた。




今回はちろりん村仕様で乳製品なしのピザ。 チーズの代わりは豆乳ヨーグルトを水きりしたカッテージチーズにオリーブオイル、味噌などで作ったチーズもどき。 知らずに食べて後で言うと、「ええっ、チーズじゃないんですか?」とビックリする程。 もちろん2つ並べて食べ比べると別モノなんやけど、十分に美味しかった。

B級グルメから脂と砂糖と味の素を取り上げると、食べるに値しないと思う者が大半やと思う。 むしろ、「身体に悪いと分っててあのくどくて気持ちの悪い味に魅了されるんよねー。」という中毒患者のための味付け。 しかし、そこを代替品とアイデア、本物の素材の美味しさでA級グルメに仕立て上げられるのが腕。 後は目の前の窯で薪で焼くというシズル感で客は行列をなす。

まあ、今回のお客はウチの内容を芯から求める、いわゆる良識的な客なので心配はいらないありがたい出店。 場所によって、そこの空気によってはうちのようなニッチ店は苦戦を強いられる。 それもこれも、年間10回も出動しないピザ窯なので、商売ペースとして考える必要がない。 いや、出動要請はある。 魅力のない場は断固として断る。 そうすることで、変な商売の常識に惑わされないように設定をかけるのだ。


こういう風に芯から求める者が本当に必要な物を買う。 これが商売の基本である。

不要な物を宣伝やパッケージ、ディスプレイ、ポップなんかで販促するような涙ぐましい努力を辞めよ!

必要な物が自然と無理のないペースで売れるのだから。

#イベント出店