自家製ミョウガの梅酢和えは最高
- 山本 さくら
- 2013年9月2日
- 読了時間: 1分
日本一雨の少ない香川にも恵みの雨がよく降る。
雨の中、「何しよっかなー。」と庭を見渡しながら考えた。 大抵、何しようかと考える時には廃材天国内を見渡せば、何かしらの仕事がある。
昨日も見渡した。 「草が伸びてる!」 という事で草刈り。 草刈り機はエンジンエンジンなので、バイクなんかと一緒。 電動工具のように、雨の中使っての漏電の心配がない。
特に水路に草が生えてると排水の妨げになる。 ココがスッキリしてよかった。 水路を掃除して、ジャンジャン流れる様はすこぶる気持ちがいい作業の一つ。
こんな滝のように流れる時には、いかにスムーズに流れるかが大事。
母屋の大屋根の方は更に凄い。 プリントのトタンを丸めた樋も調子いい。
大雨の時の見回りにもなって、丁度いい。 何かトラブルがある時には自分で何とかしないといけない。 これもセルフビルドの醍醐味でもある。
地震や台風、大雨という非常事態に興奮するのは子どもの頃から。 自分で家を作ってみて、何となくワクワクするという子ども時分の理由が分かった。 何かが起きると、瞬時に自分で解決に向けての手段を講じる。 そして、一心不乱に作業する。 こういうワクワク感はこちらから望んで得られるものじゃない。 それがまたいい。
命に関わるほどの緊急事態ではないにせよ、昔からやってきたこういう作業がDNAに刷り込まれてる。 特に森林の国日本では水害とか多かったやろし。
廃材置き場から、家の裏まで草を刈った。 裏に自生させてあるミョウガの所で、出て来てるかチェック。
ここの所、地面が乾く間がない。 ミョウガには最適な状態。 ちらほら出てる。
いいのが出来てた。
玉ねぎとミョウガの梅酢和え。 これは野草の先生の姫さんの料理。 玉ねぎとミョウガには梅酢と米酢を半々でよく和えてなじませておく。 食べる直前に醤油を回しかける。 季節的にもビールと言う気分から純米酒に移ろうとしてるので、ピッタリの品。
これは新レシピ。 揚げゴーヤの甘辛和え。
これは甘辛に和える前。 何と、揚げた種が香ばしいナッツそのもの! 去年からゴーヤの種ごと輪切りにして料理しても美味しい事に気づいてはいた。 これは種だけを別料理として出せるぐらいの感動があった。 こういう新発見があると楽しくてしかたがない。
白ラタトゥイユ。 これまた新鮮な料理。 トマトがあんまし採れなくなってきたので入らなかったという理由。 キュウリ、ズッキーニ、ナス、カボチャに玉ねぎとニンニク。 味付けは塩とコショウだけ。 炒める時に、オリーブオイルを奮発するのがポイント。 大人は自家製タバスコを数滴でガラっと変わる。
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