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節分と「みくさのみたから」


節分の太巻き。 丸かじりは上品じゃないので、いつもカットする。


自分家の卵、すりおろしレンコンの揚げもの、カボチャの天ぷら、ホウレン草のゴマ和え。 寿司飯は玄米ご飯に梅酢、スダチ汁、スリごま。


豆まきは実家の座敷で。 今年の鬼の面は土歩作。


子どもたちが鬼をやった後は僕と親父が鬼になり、子どもたちは大騒ぎで豆をぶつけ合う。 豆まきの後の豆を集めながら年の数数えながら食べるのが面白い。 その流れで掃除するのだって大した手間ではない。

えー。 話は変わって、飯田茂美さんの「みくさのみたからin丸亀」大盛況だった。


いつも獅子の練習をしてるウチの実家の近くの集会場が会場。 40名を超える参加者で超盛り上がった。

茂美さんは舞踏家であり、昔からの諏訪のおばあちゃんから伝わるシャーマニズムの伝道者でもある。 舞踏家の大野一雄の弟子であり、海外での公演、演出と活動されている。

その舞踏家の活動と並行して、この「みくさのみたから」という伝統的な心身調整法を伝え歩いてる。

一言で言うと、「自分で生き心地をよくする術」。 僕も常々、「健康の自給」という事で病院や薬に世話にならずに、玄米と手作りの食、嫌な仕事を辞める、自分の好きな事をする、という実践をしてきてる。

ところがところが、このワークショップは目からウロコの連発。 病院に世話にならなくとも、腰が痛かったり、背中がこったり、接骨院で観てもらう事もある。

そういう日常の体の調整を自力で出来るのが、茂実さんの「みくさのみたから」。 具体的なやり方を教わって、早速毎日実践してみてる。 まだ2、3日やけど、すっごく調子いい!

このワークショップの根本は単なる自力整体に留まらない。 生き心地よく生きるとは具体的にどういう事か?

医療、食に関して、日常生活の中からグローバル製薬会社や大手食品産業を追いだす。 これは僕も言い続けてる日本の伝統食である発酵食品とお米中心の手作り食。

嫌な仕事や努力、忍耐、無理、ストレスからの解放。 自分の体なり、芯からやりたい事で生活する。 これは活字では難しいけれど、安定とか固定というのは命が心地よくないって事。 やりたい事をやればやる程、結果は後からついてくる。 というか、実践した者には「〇〇万円ないと生活できない」という情けない現代人のマインドから解放された、盤石の生活が約束される。

先祖や自分の住んでる土地に感謝する。 漢字や英語の文化から大和言葉の伝統文化を取り戻す。

「みくさのみたから」の細かい内容についてはここに書いても意味不明なので、このぐらいにしておく。 これは実際に体験しないと伝えられない。 茂実さんのワークショップは全国で開かれてるので、近くで開催される場合は参加しなさい。

まさに「生き心地のいい生活」を目指して自給自足を実践してきた僕にとって、この術は最高。 更に自画杜撰生活が加速すると確信する。

羨むのなら、次の瞬間実践に移すのだ!!!


みんなでやってる所。


こんなんとか。


こんなんも。

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