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移動式ピザ窯でのイベント出店

観音寺、琴弾公園の側の「琴弾回廊」の芝生広場でのイベント。 年に一度のまったりホリデー! http://mattariholiday.com/

今年は雨のスタート。 いつもは長蛇の列の移動式ピザ窯も、「この天候ではな~。」と思いながら、、、。

観音寺から四国中央市(愛媛)にかけてのお店が出店、その数60店舗。 去年は早々とピザが売り切れて、皮作家の子の財布や木工作家のサーバースプーンなんかを買った。 今年は最後までピザの勢いが止まらず、他の店を見る暇もなし、、、。

11時スタートで、2時ぐらいまではずっと行列。 その後もコンスタントに焼き続けて、4時で完売。 年に10回ぐらいの移動式ピザ窯の出店の中でも、ここの売り上げは群を抜いてる。

昨日は最近は中々一緒に来てくれてなくなりつつある野遊が来てくれて、大助かりだった。 野遊は接客が大得意で、お金の受け渡しもスムーズ。 土歩は皿を拭いたり、トッピングを手伝ってくれる。 にこちゃんが戦力になるにはもうちょっと。


午後からは雨も上がって、まずまずの天気になった。

別にピザをこよなく愛してる訳ではない。 むしろ、粉モノ(うどんもパンも)は出来るだけ避けてるのが日常の秋山家の食卓。

陶芸家として、全長7mの穴窯を自作した。 「これのミニチュア作ったらピザ窯になるやん。」てことで、一軒目の廃材ハウスに内径80㎝の小さなピザ窯を作った。

そこで、友人を集めて年に何度かのピザパーティーをやってた。 その窯を見て、アチコチから「ピザ窯作りに来てくれますか。」という問い合わせが入りだした。 今までに作った窯は20基を超える。 移動式のはうちのだけやけど。

一時期は毎月出店してた頃もあったけど、今は5月と10月の大きなイベントに数回づつ出店するだけ。 夫婦で仕込みから出店まで数日を要する。 てことは一回あたりの売上げがガツンとないと意義は薄い。 しかし、店はやりたくないという天の邪鬼根性なので、集中的に少ない回数で効率よく稼ぐのが目的。

夫婦でこういう出店をし始めてから、「店はやってないんですか?」とよく聞かれる。 今までも店はしてこなかったし、今後もしない。 昔から夫婦で「絶対に店はしない!」と誓ってる。

なぜなら、日常の自給自足生活に支障をきたすに決まってるから。 やりたいのは、医、農、食、住、エネルギー、その他生きる事に必要な事を家族で実践する事。 もちろん、あっこちゃんと僕ではやりたい事の内容はまた違う。 でも、一致してるのは「自分たちで自分たちの生活を実践する」という部分。

さあ、今日からまた何しよっかな~♪

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