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田舎暮らしを望む人は、地域の祭りに出た方がいい理由

  • 2018年10月10日
  • 読了時間: 2分

秋祭りの時期到来。

香川県は高松よりも東を東讃(とうさん)、西部を西讃(せいさん)と呼ぶ。 何となく、東の方が獅子が多く、西の方は太鼓台やちょうさが多い。

ここ丸亀市金倉町は獅子文化。 人口約1,600人、世帯数約550。 九つの小字の部落から成る。

廃材の家の秋山家は「川西」という部落に所属する。

集落の中心には「八十主神社」(やそすかじんじゃ)という神社がある。 秋祭りでは、六つの獅子と一つの太鼓台が神社に集まる。


土曜日の朝6時に、川西獅子組のメンバーは神社に集まる。


宮司さんの祝詞奏上の後、お払いを受け、お神酒を頂く。


獅子の奉納。 太鼓打ちは小学一年生。


秋山家実家にも来る。


各家の座敷で獅子を奉納する。 47軒の氏子の家々全てを周るので、 家を直した、 嫁が来た、 赤ちゃんが生まれた、 増築した、 などの情報がいい意味で瞬時に全て伝わる。


留守の場合でも、門先で奉納する。


これは家じゃなくて、門。 こんな立派なお屋敷もある。


新築の家にも行く。


廃材天国に来たのは暗くなってから。


家の者が獅子や太鼓に入るのが習わしなので、野遊と土歩が獅子に入る。 僕は地太鼓というリズムを取る太鼓。


獅子で認められるようになると、みんなから一人前扱いされる。


翌日の日曜日は神社に全ての獅子が集まっての一斉奉納。


お旅所へ御神輿に入った御神体が到着。


頭屋(お祭りの世話人)、氏子総代、獅子組頭などが玉串奉奠(ほうてん)する。 にこちゃんは巫女さん。


またもや一斉奉納。

この後、御神体が神社に帰って祭りを終える。

秋祭りは年に一度。 収穫を祝うためでもあり、日常のケとハレのメリハリや節目でもある。

川西という47軒の集まりを意識し、 約550軒の金倉町を意識する日でもある。

祭りに出てくるのは男中心だが、神社などは奥さん方も来る。 このぐらいの規模の祭りなので、直接話をした事はなくても、毎年見る顔ぶれ。 基本お互いにご機嫌で会釈や挨拶を交わすので、何となく仲良しな感じがする。

地域の付き合いって、めんどくさい事もある。 「何でこんな風習残ってるん?」 というようなものも少なくない。

でも、こういう風習を辞めて合理的で画一的な社会になっていいのか?

否!!

そもそも、生きる事ってめんどくさい事だらけ。

めんどくさい事は何でも削ぎ落として、 こういう地域の付き合いを減らして、 何も考えずに割り切った仕事をして、 それで得た給料で死なない程度に生きてりゃええのか?

と、廃材集めて自由な生活を標榜する僕ごときでも思う。

しかしまあ、必要以上に気負って係わり過ぎるのも疲れるんで、自分なりの距離感でね~♪

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