今年の田植えの後、畑に大豆を蒔いたり、サツマイモを植えたりした。 廃材天国内の畑は小さいので、芋や豆は実家に近い別の畑を使ってる。
芋は毎年植えてるが、大豆は4、5年作っていない。 なぜなら、大豆は虫喰いでレースのようになって、無農薬で上手く作るのが難しいから。
7/21の様子。 ちゃんと発芽して、時々鍬で草削りと土寄せを兼ねた作業をする。
蒔いてもないのに、去年の冬の白菜のこぼれ種からおびただしく発芽してた。
8/1の様子。 カラカラなので、水路からジャンジャン水を入れる。 この畑は元々水田なので水路からすぐに水が入るので便利。
8/5の様子。 サツマイモも大豆もすくすく育つ。
この夏は随分この白菜を食べた。
8/10の様子。 凄い調子よく育ってきてる。 この日も水を入れてる。
8/22の様子。 この日は久しぶりに行ったので、随分草が生えてて、畝の間のはそーっと草刈り機で刈り飛ばした。
頭の方がちょっとレース化してきた。
全く虫喰いのないものもある。
ここまで来ればいくらかはは採れるだろう。 いやー、枝豆でビールが楽しみーーー!!
畝を作って、種を蒔いて、4、5日おきに夕方一時間ぐらい草取りや土寄せの作業や水を入れたりする。 畑作業ってこういう具合に、合間合間にちょこちょこする。 こんな面積の自給用の畑に丸一日の作業を毎日やったりはしない。
言いたい事は、たまに散歩がてら行って、1~2時間の作業ぐらいで十分。 自給用の畑と農業のそれとは、完全に別モノという事。
家庭養鶏も養鶏場とは別モノ。 一日に一回、毎朝餌と水をやって、一日に2~3回卵を採りに行くだけ。 しかも、完全に子どもに任せてる状態。 今、8羽で毎日5~6個の卵を産んでくれてる。 5人家族のうちに丁度いいぐらい。 ペットの世話と同じぐらいで、自然卵を自給できる。
「自給自足って大変そう。」 「自給用のお米や野菜作りにどのぐらいの労力や時間を使うのかしら?」
この辺りがやったことがないと、丸っきり分からない。 「分からない」=「大変そう」というケースが少なくない。
実際にちょっとでも実践してみると、「な~んだ、こんなんでいいんかい。」という事多し!
うちに来てちょっとやって見ると、大抵は「自分にも出来そう!」という人がほとんど。
現在は「見学に行きたいです!」という要望に全て応える訳にはいかなくなり、お断りしている。 その代わりに「廃材天国見学会」(日帰り)と「自給自足合宿」(二泊三日)というプログラムを用意した。
今年は春に見学会を開催し、好評だったが合宿はまだ開催出来ずにいる。 10/10、11、12の3連休を利用して開催する事にした。
メルマガで案内した所、定員7名中3名の申し込みがあった。 このブログの方でも、近日中に正式な案内をするので、しばしお待ちを!!!
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