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漬物用の自作甕(かめ)作り

続々と集まりつつあるアンケート結果に、タジタジ、、、。 何とか読ませて頂いてる。 質問もたくさんあったが、全てに応えきれない。 音声と資料の中にそれらの答えも多いと思う。 それでも分からない事には更に応えようと思う。

実践の深さは人それぞれ。

畑や田んぼをやってるか? 薪を使ってるか? 水や電気などのエネルギーも自給してるか? 保存食を作ってるか? 家を直したり出来てるか? 買い物に遣う金をどれだけ減らせてるか? 自由な時間がどれだけあるのか? どれだけ自分の思い描く「やりたい事」が実現出来てるのか?

そんな実現度云々よりも、一人一人の現状の想いに感動した。 僕も自分の事を思い出す。

20代前半の備前焼の弟子時代 20代半ばの自然農や自然養鶏の実践を始めた頃 20代後半で廃材建築と結婚して薪の陶芸と自給生活のスタート 30代前半から今の所で廃材建築での二軒目着工

今でこそ、「夢は実現した!」とか「自画杜撰で左ウチワだ!」とか公言し、文字通り悠々自適生活を送ってるけど、最初はこの狂ったバビロンシステムに腹を立てて、もがいてた頃もあった。 環境活動や自然農の研修を経て、廃材生活にたどり着けて本当に救われた。

この経験が、これから実践に入る者の助けになれば幸いに思う。

↓↓アンケートの詳細はここをクリック http://haizaitengoku.com/index.php?go=xGcREM

↓↓廃材天国アンケートはここをクリック!3月14日締め切り https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvJqObGaXzu


キムチの準備のために白菜を干してる所。


塩をふる。


根元にしっかりと塩をふるそう。


大きなバケツに漬ける。


天草の塩で重石にしてる。

これは今度あっこちゃんの「キムチ教室」のための準備。 既に定員で締めきってるので、ブログでの告知はしなかった。 元々は松見歯科の「無何有庵」で彼女が教わったものを自分なりに試行錯誤を経たポイントを直伝する。 やはり、本やネットでは伝えられない「そこかー!」というポイントがたくさんある。

僕も彼女がやってるのを横目で見てるだけなので、サッパリ分からない。 ハッキリと言えるのは今までに色々試したキムチの中では完全に美味しい完成形という事。 僕は何でもベジ仕様にするのが嫌で、キムチはイカの肝を入れた自作の塩辛やナンプラーをふんだんに入れないと美味しくないと思ってた。 ナゼこのベジキムチが美味いのか? それが発酵の力なのだ。


以前の日記で味噌用の甕を作ったのをアップしたけど、続々と作ってる。 真ん中のは完成してるけど、両側のは製作途中。 大物の紐作りはこうして何個も並行すると適度に固まってくれるので作りやすい。


奥のが始めに作ったやつ。 手前のはかなり大きい。


これも結構な大きさ。

製作中のはやや小さめのもの。 味噌用だけじゃなく、たくあんやキムチなどの漬けものにも使えるようにたくさん作ってる。

ホームセンターのそこまで大きくない甕でも8000円とかするし。 元陶芸家という事で、自分の暇に任せて自作してるけど、中々こんなものは自分で作れない。 一番手っとり早いのは解体現場で昔の甕を獲ってくるのがおススメ。

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