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漆喰塗りのコツと、ガラスドアの自作のやり方

坂出はルナティカナパでガラスと漆喰の仕事をやってる。


いよいよ一枚目のガラスを入れる緊張の瞬間。


ガラスを入れて、そのガラスに当て付けて次の溝を掘った角材を固定する。


上のガラスも上手く入った。


次々と入れてゆく。 ガラスがキレイ過ぎてぶつかるといけないのでマスキングテープを貼った。


マサ担当の石膏ボードも張り終えた。


ボードの継ぎ目にはこのジョイントテープを張る。 これを張ると漆喰が割れない。


こんな感じ。


一気に塗る。 下地がボードだとめっちゃ塗りやすい。


あっという間に完成。


これは引き戸の製作。 これも溝切りカッターで、溝を掘って組み立てる。


角の固定は慎重に。


吊り戸にして固定。


ジャン!


後、この古いドアを撤去する。


ガラスを割って、フレームを切断してバラす。


そこに、ガラス屋の職人に来てもらい、大きなガラスを入れる。


アルミのアングルで固定して、コーキングを打つ。


内側に木枠を作り、ショーウインドウにする。


最終日には土歩が応援に駆けつけてくれた。


完成。 ここにマネキンが立ち、ディスプレイされる。

という、倉庫を店に改装するプロジェクトだった。

こんな大きなガラスを入れて建具を自作するのは始めてだった。 その割には上手く行ったと自負する。

何か自作なり、DIYなりやるようになると、面白くなってどんどん進化する。 ここ最近の頼まれた仕事に向かう事で、自分のスキルが上がるのが面白い。 で、更にもっと色んな事に挑戦したくなる。

大工ごっこ、 左官ごっこ、 設備屋ごっこ、 という大人のごっこ遊び。

「この道具を使って、この材料を加工して、こういう段取りで作る。」 こういう事の流れが分かれば、大抵の事はDIY出来る。

自分の家のためにセルフビルドを始めて、ここまで来た。 まだまだ、終りなき道。

次はどんな事しよ~!?

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