去年の8月に訪ねた滋賀の山中で暮らす「はるや」が来廃してくれた。 何と、はるやの住む所は未だに1m以上の雪が積もる超豪雪地帯。 春休みに暖かい所へのプチ旅という事で、四国を目指してうちに寄ってくれた。
うちが滋賀に旅した時の様子 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e680726.html





はるやの子どもたちと廃材天国の子どもたちとは歳も近いし、よく遊ぶ。 お互いにホームスクーリングがベース。 今ははるやの子らも全校生徒7人というお山の学校に楽しんで行ってたり、野遊も学校もテストも大好きというそれぞれの変化がまた面白い。 土歩は相変わらず行ってないし、にこちゃんはこの春から1年生になる。
外で遊んでたかと思えば、ワーーーと帰って来て今度は部屋の中で卓球やボール遊び。 ターザンロープに壁登りと延々と遊ぶ。 太郎くん(次男)はスーパーカーマニアで、マニア向け雑誌持ってきてたり、手描きのランボルギーニTシャツ着てたりと、早速うちの子どもたちは影響されてた。
















こういう自由な子どもたちが次の時代を担うのだ。 そう思うと心底楽しみ。
どんな時代になるのか? どんな社会情勢になるのか? 大体は分るけど、そこまで具体的には分らない。 それでいい。
周りがどうであれ、常に自分である。 夢を追い求めたり、何かになろうとしなくていい。 次から次へと色んなものにハマって、ゲーム感覚でスポーツ、音楽、歴史、車という項目は多いほど楽しい。 自分でありさえすれば、流されず、塞ぎ込まず、イキイキとした毎日がおくれる。
一日一日という毎日が楽しくなくて、崇高な夢や将来の事を妄想したってダメダメ。 まさに、「今を生きる」彼らを見てるとこっちが学ばされる。
そりゃあこれから17、8歳ぐらいになって一人旅したり、社会に出たりして悩んだり葛藤したりする時期もあると思う。 でも、子どものうちに「常に自分であれる」という癖がついてると、振り子が外れるほどはブレない。
子どもは自分で学び育つのだ。 親が大人が要らんことを押し付けなければね♪