ここの所、毎日のように東屋の現場の作業。
前の記事 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e836549.html 前回の記事では柱が6本立って、水平を出して、切り揃えた所まで。














これは一軒目の廃材ハウスの時に多用した、木の電柱での柱と梁の構造で使った工法。 大家さんでもあった河野さんが、「穴開けて鉄筋打ち込んだらええだけやー。」と軽っと教えてくれた。











何度も何度も当ててみては墨つけをして、削ってはまた当てての繰り返しで、ピタッとするまでやる。

なぜ丸太や流木が美しいのか? それは人工じゃないからだ。 自然の織り成す造形美は人間が加工しては出せない味。 しかし、その素材をこうして組み上げるのは人間。 それがまた面白い。



暑くもなく、寒くもなく、最高の季節。 鶯が鳴き、海を眺めながら弁当を食べられる最高の現場。
まだまだ長くかかりそうなので、落ち着いて段取りを進めないといけない。