やっと、お節料理も食べ終わりつつある。
昨日(1/4)は昆布巻きや煮〆を豆乳でクリームシチューにしたり。 例年、最後はそういうリメイク料理にしてしまう。
リメイク料理は深い。 南蛮漬けの漬け液を、カレーや中華料理の餡に応用したり。
シンプルな煮物を洋風の料理に放り込んだりはしょっちゅう。 醤油や味噌味の残り物をトマトソースやカレーにするのは相性がいい。
餅も醤油と海苔ばかりでなく、モチピザにしたり。 サイコロ状に切って、フライパンに並べて、普通のピザの如く、トマトソースとトッピングとチーズを置く。 フタをして、しばらく蒸し焼きにすると、餅が一体化してカリカリに焼けて、チーズも溶ける。
手作り生活は「自分を飽きさせない」事が秘訣。 大量に作りすぎて、子どもたちが飽きて食べなくなるというのではダメダメ。 和洋中、エスニック、蒸しものや揚げ物、餡かけ、ジュレなどを駆使して、バリエーションに変化をつけるのだ。
で、お節料理のレポート。 毎年大晦日に家族で作る。















食べるものを自分好みにこだわって手作りするには、こういう器って大事。 自作の焼き締めの器ばかりだと重くなるので、これらの磁器や漆は非常にいい。 後、ガラスの器もいい。
料理の見た目の美しさは、店じゃなくとも大事な要素。 普段の料理でも、ちょっと凝ると子どもたちの反応が違う。
で、子どもたちも自分自身で色々と工夫するようになる。 「居酒屋ごっこ」とかね。
上の子どもたちはかなり出来るようになってるが、にこちゃんがメキメキと腕を上げてきてる。 料理って、子どもの成長のバロメーターとして分かりやすい。
これからが益々楽しみ~♪