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廃材パイプハウス利用の倉庫に、廃材の角材で棚を作る

現場に通う日もめでたく終わり、ここ最近は待ちに待った自分の家の作業。


まずはこのグチャグチャのパイプハウス内を片づける必要がある。 う~ん、どこから手をつければええか、、、というレベル。

もちろん、片づけの基本は「捨てる」。 とはいえ、廃材建築家としては使える廃材は材料として必要。 という事で作りつけの大きな棚があると、一気に片付く。


何とか隅っこの一角だけモノを外にどかして、スペースを確保。 ここからロフト的な大きな棚を作って、下に置いてあるモノを収納する作戦。


パイプに角材を沿わせて番線で固定してる間に、横モノを入れる。


廃材は山と積まれてる。 電話一本で供給される廃材のほとんどが丸太などの大物。 この大物を扱えるようにならないと廃材建築は出来ない。 まあ、今回は棚なので、3~4寸角の貴重な角材を掘り出す。 実はこの選別作業が結構大変。


4寸角の2間モノ(3、6m)を何とか掘り出して、持ち上げた。


もう一本柱と桁を増やす。


廃材コンパネを張るつもりだったので、中一本では弱い。 床じゃないので、このぐらいの間隔なら大丈夫。

でも、よく考えると貴重な廃材コンパネをここに採用するよりはと思い立った。 いきつけの近所の工場から出る細い角材がある!


急いで取りに行くと、結構あった。 ただ、強烈に固い外材でビスがネジ切れるのと、結構反ってる。


このぐらいの段差なんかは棚には問題ない。 おまけに、下地の4寸角がこんなに要らない。 中2本は取り外して、向かい側に使う事にした。

いや、アジアのゲストハウスに泊まった事のある者なら思い出せよ! ナゼ旅先のボロバンガローの床に段差があっても、「これが味があっていいよねー。」とか言うのに、日本の自分の家の床は合板のフローリングと石膏ボードにビニールクロスの完璧仕上げなのか??? 見栄えばかりは美しくとも、合板のボンドと塩化ビニールクロスの中で生活してて、シックハウスにならない方がおかしいぐらいだぞ。


同じサイズの角材を大量に切る時は卓上丸のこにガイドを作って、当てて切ればイチイチ計らなくていい。


モノが置ければいいので、このぐらいスキマを開けて張る。


こんな感じ。


その下にも小さな棚を作る。 この角材が豊富なので、材料には困らない。


土歩が「「一緒にやるー。」と言うたんで、板材を探して来てもらって、スライド丸のこでカットしてもらう。 子どもには普通の丸のこはキックバックもあって危ないけど、スライド丸のこなら安全。 こんな古い工具なら中古で1万ちょっとで買える。


打ちつけはエア釘打ち機。 大工さんは「テッポウ」と呼ぶ。 これも子どもにも扱いやすい。


一人で廃材の板材探しからカット、打ち付けまで全部やってくれた。


向かい側も同じようにする。


柱の立つ位置に丁度天ぷらタンクがあったんで、得意のチェーンブロックで移動。


うまく移動出来て柱と桁も入れた。


こちら側の上は細い角材を張らずに、2本の4寸角の上に直接角材や建具を置く置き場とした。 大工さんの倉庫の整理の時にもらったS級廃材。


長距離遠征用の天ぷら油用のポリタンクはぶら下げ収納にした。 こういう軽いもののためにまた棚を作るのもめんどくさかったので、思いついた。


土歩が仕上げてくれた棚にも上手く収まった。


田植えの定規もぶら下げ収納。


にこちゃん用にもらった自転車も出番が来るまでぶら下げておく。


子ども会のBBQ用のドラム缶も。 こういう年に一度しか出番のないものに下の大事なスペースを占有される訳にはいかない。


軽トラが入って、更にこのぐらいのスペースを常に確保しておきたい。 ここが今後木工なり鉄工の作業場となる。 しっかりしたパレットをもらって来て、大き目の作業台も作りたい。 ついでにコンクリート土間にすれば快適に、、、と、つい思ってしまうけど、そこまでする必要はないやろ。

思いつきを行動に移す。 モヤモヤと考えてる間に結論は出ない。

廃材置き場から角材を物色し、どういう構造でどのように強度を出すかを同時進行で考えながら。 廃材建築歴14年の経験で、廃材が目の前にありさえすれば、ぶっつけのやっつけで形になる。

「このぐらいで十分」 この見極めは「自分」にしか出来ないのだ。

先に書いた合板のフローリングや石膏ボードに塩化ビニールの壁なんかも、施主本人が望んでる訳ではない。 住宅メーカーではお決まりのように、営業マンが「壁はクロスで。」という事になってる。

なぜか?

坪50万とかの見積もりの中で占める設備関係の割合は大きい。 エコキュート、IH電磁波調理器、ソーラーパネル、床暖房、食洗機、高級な便器、ペアガラス、、、。 システムキッチンだけで数百万という代物まで、、、。 風呂もお高いそうな。

家を建てるのはヤマダ電気で買い物するんとは訳が違うぞ。 とか言うてたら、実際にヤマダ電機がハウスメーカーと提携して家売ってるし、、、。

坪単価が決まってて、そんだけ設備関係に力を入れたら無垢のフローリングも漆喰仕上げの壁も遠のくというもの。 当然、一番安くて無難に仕上がるケミカル材にいきつくという流れ。 坪70万でも80万でも出せる施主なら別やけど、、、。

セルフビルドまで出来なくとも、変な流行と業界の思惑に流されず自分好みの家にせよ!

医、食、住、エネルギー。 これら自分の意志で自由に選択出来ないのはどうかしてる。

そこには金融メジャーや石油メジャーなどが牛耳る奴隷社会。 今ホットな集団的自衛権だって軍事メジャーの差し向けだ。 コツコツと仕事して、チマチマと消費するモノをカモにして成長を続けてる。

そういう陰謀は厳然として存在する。 だからもう、ネットのオタッキーなネタを見まくる必要はない。

対抗出来るのは脱消費生活!!

ネットに費やす時間があるんなら、自分で自分のために納得のいく毎日を入手せよ。

どうやって?

自分のための労働で。

医、食、住、エネルギーを金で買う率を減らせ。

それが脱消費のめくるめくクリエイト生活なのだ。 って、廃材いじって、漬けもの漬けて、という淡々した生活。 労働して汗をかくのは夕方の感動的なビールのためとも言える。 こういう定年退職の隠居生活のような毎日を強引に意味づけるためのこじ付けとも言える。

久々に自画杜撰日記書いたけど、いっつも同じ所に帰結する。 事実なんやからしゃあない。

何にせよ、自分本位に生きるのだ!!!

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