廃材パイプハウスに両面観音開きの大扉をつけるプロジェクトは流れに乗って完成した。







思えば、中古のパイプハウスをもらってきてから長い道のりでここまで来た。 最初、2005年にパイプを建てて、普通にビニールを張ってた。 一回台風で飛んで、ビニールを張り直した。 で、更にもう一回飛んでからはしばらく、パイプだけにしてて、下にもロクなものを置いたりしてなかった。
2012年に思い立って、しっかりした屋根を作り始めた。 半分だけ完成して、しばらく放っておいて、2013年にやっと屋根が全部出来た。 で、片方の壁と観音開きの戸は作りかけて、また放置。 で、やっと今年の秋に全て完成した、、、。
その時にある廃材と、自分が、「今やらな!」と思い立たないと出来ない。







まあ、家族が生活してる家本体も全てが廃材なのに、こんな作業用の倉庫に新品の材料を買う訳がない。 とは言え、作業を始めてから、いざ解体現場へ!てな事やってては進むものも進まない。
今までの長年の廃材生活の中であらゆる廃材がストックされてる。 だからこそ、「おっ、コレ使お。」と気軽に買わずに廃材だけで、ここまで出来るのだ。
廃材にこだわり過ぎて、時間かかり過ぎて目的が達成できないのも困りもの。 その辺りの見極めが、サラッと判断できるようになると、何を作っても超快適に進むのだ。
こうして振り返ってみると、自分でも、「よーやるわ。」と感心するねー。