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廃材の倉庫をリフォーム中に、珍しく雪が積もった

古いパイプハウスのフレームに廃材で屋根を作った倉庫。


小口も塞いで、ドアをつけて雨が入らないようにしたい。


その前に、まだ一斗缶掘っ立て工法で柱を建てた時の杭のまんま。 この杭を外すと広く使える。 しかし、外すと強度的に弱くなる。 今度は反対に上に筋交いを入れて強度を得る。


大量にある宝の山の中から丁度いい材をみつくろう。


小さな釘なんか、めんどくさいので打ち込んでしまう。


太い釘は土歩の力では大きなバールで抜くのは大変。 グラインダーで切る方が楽。


土歩に下を押さえてもらいつつ、45°にカットした材がピッタリと沿うように角度を見てもらう。 じ「ピッタリか?」 ど「オッケー!」 で、インパクトでピス留めする。


これで、奥行きの方向と小口の方向に筋交いが入った。 下の杭は全て外して広くなって使いやすくなった。


あまりにも寒かったので、廃材で焚き火をしながら作業してた。 うっすらと雪が積もり、子どもたちは大喜び。 一生懸命バケツに集めた。


バケツの中から雪玉を作って雪合戦。 最後の雪を野遊が一気に投げて、他の子らは「もっと節約して使えば長持ちしたのにー。」と泣き出した。 雪が貴重な地域ならではのケンカ。


でも、今朝起きると瀬戸内沿岸としては近年稀にみる大雪!


スコップで集めたり。


リヤカー押してみたり。


自転車に乗ってみたり。


もう節約することなく、雪玉の投げ放題。


延々と遊ぶ遊ぶ遊ぶ。

傘をさしてカメラを持ってる大人は早々に薪ストーブの室内に入らないと無理。 子どものパワーはほんとに凄い。

雪を羨ましがってた子どもたちには最高の日になった。

廃材生活の大人としてはこれ以上積もらんといて欲しいと祈るばかり。

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