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廃材の丸太を外壁材に使うアイデアが大成功

一階は子どもたちの部屋と、二階は陶芸の工房という12坪の建物。 8月の始めから、未完成で放っておいた外壁工事に取り掛かった。

工事スタート

お盆前の様子

夏は頼まれた仕事が色々と入り、しばらくはこの外壁工事も休止してた。 最近また時間が出来たので、ボチボチ再開した。















いやーーー。 長かったような、あっという間だったような。

終わってホッとする。 「やり遂げたー!」という達成感もハンパない。

しかし! 終わってしまって寂しいぐらい楽しかった。 土を練り、コロコロ丸太を並べる作業は黙々としたコツコツ作業。 僕はそれを続けるのに苦は感じない。

やり続け、完成して得られる歓びはひとしお。 でも、作業中の瞬間、瞬間も大好きなのだ。

土をベチャッと置いて、 箱の中のランダムなコロコロ部品を見て、 丁度いいサイズの丸太を瞬間的に選んで置く。 別の丸太でコンコン叩いて座りを安定させる。

また、土をベチャっと置いて、、、。 この繰り返し。

同じ事の繰り返しで飽きないのか? それが、なぜか飽きないのよ。

泥の質感。 様々な大きさや太さや長さも異なる丸太。 それを瞬間的な判断で次々と積み込んでゆく。

という、 自然素材+即興

そう、モハヤこの作業はクリエイティブでアート性に満ちた、作品作りなのだ。

美術館のアート作品はもとより、瀬戸芸でさえ足が向かないのは何故だろう? とたまに考える。

やっぱ、自分で創作してるのが楽しいもん♬ という結論に至る。

廃材を使うというオタク性と、外に出かけなくとも延々と続けられる。 という自分の得意な才能を活かすと、こういう家が出来た。

自分の才能に気づく事が大事。

人と話すのが好き。 計算が好き。 文章を書くのが好き。 料理が好き。 人と人を繋げるのが好き。 ITが好き。 音楽が好き。 人を癒すのが好き。

好きな事は得意な事。 好きな事はいくらやっても飽きないし疲れない。

そういう事を仕事にせよ!

それで、生活出来ないなんて事は起こらない。 こんな事やってて、うちが上手くいってるように!!!

#丸太

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