庭で採れたイチジクの加工
- 山本 さくら
- 2015年8月28日
- 読了時間: 1分
収穫の秋だ!
5月に作った、ぶどう棚のぶどうも順調に成長した。
5月に棚を作った時の様子 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e848619.html
これは巨峰。 超甘い。 子どもたちは日曜日の「おやつの日」に食べようと、待ちわびてる。
イチジクも熟れ始めた。
二本の木から2~3日ごとにこのぐらい採れる。
もちろん食べきれないので、薪のキッチンで煮詰める。 砂糖も米飴も入れずにイチジクを煮詰めるだけ。 イチジク自体が甘いので、十分甘くなる。 とは言っても、道の駅なんかの「イチジクジャム」からすると、穏やかな甘さ。
シャブシャブの水分が飛んでネットリしてきたらOK.
少量づつ真空脱気するのがめんどくさいので一旦冷凍しておいて、イチジクを収穫するたんびにこうして煮詰めて、そこそこの量になったら瓶詰めして脱気する。
果樹は一本でも植えると、取れ始めると食べきれない。 何でも瓶詰にして保存しておくと、何かしらに使える。 桃のビン詰めはカレーに入れたりすると、とても美味しい。
最も、自分たち家族で消費しきれない分は出店用に回す。 出店の時も、「あるもんで」が基本なので、仕入原価の心配をする事がない。
ほぼ放ったらかしの果物でも、こうした恩恵を受けられる。
しかも、季節ごとに採れる果物は、年に数個づつで満足する。 果物を買う事は全くないが、庭で少しづつ採れるのと、頂き物であり過ぎるぐらい。
逆にしょっちゅう買ってまで常食するもんではないと思える。 旬でないハウスものや外国ものは当然NG。
商品用に栽培される果物のいびつさは、お米や野菜の農薬ごときじゃないし。 まあそうは言っても、砂糖や添加物で加工されまくったお菓子よりは、自然のものなのでたまになら悪いもんではない。
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